弥生会計 12 更新プログラム(Ver.18.0.5)

対応内容

<法人データのみ>
[科目設定]画面で勘定科目を新規登録する際に[決算書項目]で「勘定科目名に合わせる」を選択して登録した場合、[決算書項目設定]画面において以下の現象が発生する事がある
  • 【当期商品仕入】【期末商品棚卸高】など特定の区分に追加した場合、追加先の科目区分と異なる区分に決算書項目が追加される
  • 【営業外収益】【営業外費用】など特定の区分に追加した場合、登録された決算書項目を[決算書項目設定]画面で確認するとインデント位置が左にずれている
  • 本来は決算書項目を追加できない「純資産の部」に対して決算書項目が追加される

オンラインアップデートを利用する前の確認事項

『弥生会計 12』(Ver.18.0.5)は『弥生会計 12』の差分プログラムです。
更新プログラムのアップデートは既に『弥生会計 12』がインストールされているコンピュータで行ってください。

オンラインアップデートでの操作手順

  • 1. メニューバーから[ヘルプ]−[オンラインアップデート]をクリックして[弥生オンラインアップデート]画面を表示します。
  • 2. モジュール名[弥生会計 12(Ver.18.0.5)]にチェックが付いていることを確認します。

『弥生会計』やその他の弥生製品が起動している場合は手順3.以降を行う前に弥生製品を終了してください。

  • 3. [アップデート]ボタンをクリックします。画面の指示に従ってインストールします。
【注意】
セキュリティソフトをご利用の場合は、ダウンロード中のプログレスバーが最後まで進んでもファイルの更新に時間がかかることがあります。そのままの状態でしばらくお待ちください。しばらくすると作業が再開されます。
  • 4. インストールが完了すると[弥生製品のインストールが完了しました]画面が表示されます。
    [完了]をクリックします。
  • 5. [アップデートが完了しました]画面が表示されます。[OK]をクリックします。

セキュリティソフトの警告メッセージが表示された場合

インターネットに接続する際にセキュリティソフトが通信を制限しているとオンラインアップデートの機能が使用できない場合があります。
セキュリティソフトの警告メッセージが表示された場合は、弥生製品に関するプログラムの通信を許可してください。
許可するプログラムについては、Windowsの[スタート]メニューから[すべてのプログラム]−[弥生シリーズ]−[弥生会計 12]−[はじめにお読みください]をクリックし「セキュリティプログラムの通信許可の設定」を参照してください。

更新プログラムによるデータチェック

更新プログラムのインストール後、データを開いたタイミングまたは[決算書作成]画面を開いたタイミングで不具合に該当しているかどうかのデータチェックが行われます。不具合に該当している場合は「事業所データの勘定科目設定、決算書項目設定に不整合がありました」のメッセージが表示されます。
※ 不具合に該当していない場合は、メッセージは表示されません。

事業所データの修復

メッセージを[OK]で閉じると、データの修復箇所を示すログ(テキストファイル)が開いて表示されます。
ログの内容に従って勘定科目および決算書項目設定の内容をご確認ください。手順の詳細はFAQ(「事業所データの勘定科目設定、決算書項目設定に不整合がありました」のメッセージが表示される)をご参照ください。