日本マイクロソフト株式会社の修正プログラム(KB2784152)

修正プログラム(KB2784152)の対応内容

Windows 7 Service Pack 1(SP1)、Windows Server 2008 R2 Service Pack 1(SP1)をご使用の場合、一部の書式で、1ページ印刷するごとに数十秒から数分かかる現象が確認されております。
この修正プログラム(KB2784152)は、その現象を改善するために、日本マイクロソフト株式会社(以下、マイクロソフト社)から提供されているものです。
Windows 7 Service Pack 1(SP1)、Windows Server 2008 R2 Service Pack 1(SP1)で、『弥生販売 12』『弥生販売 13』『弥生給与(やよいの給与計算) 12』『弥生給与(やよいの給与計算) 13』『やよいの見積・納品・請求書13』『弥生会計 13』『やよいの青色申告 13』から印刷すると、1ページ印刷するごとに数十秒から数分かかる場合には、この修正プログラムを適用してください。

オンラインアップデートでの操作手順

  • 1.メニューバーから[ヘルプ]−[オンラインアップデート]をクリックして[弥生オンラインアップデート]画面を表示します。
  • 2.モジュール名[Microsoft Windows(KB2784152)の修正プログラム]にチェックがはいっていることを確認します。

『弥生販売』『弥生給与』『やよいの見積・納品・請求書』『弥生会計』やその他の弥生製品が起動している場合は手順3.以降を行う前に弥生製品を終了してください。

  • 3.[アップデート]ボタンをクリックします。画面の指示に従ってインストールします。
【注意】
セキュリティソフトをご利用の場合は、ダウンロード中のプログレスバーが最後まで進んでもファイルの更新に時間がかかることがあります。そのままの状態でしばらくお待ちください。しばらくすると作業が再開されます。
  • 4. インストールが完了すると[弥生製品のインストールが完了しました]画面が表示されます。
    [完了]をクリックします。
  • 5. [アップデートが完了しました]画面が表示されます。[OK]をクリックします。

修正プログラム(KB2784152)インストール後の注意点

  • 修正プログラム(KB2784152)のインストール後に、再起動が促される場合があります。
    その場合は、修正プログラム(KB2784152)を正しく適用するために、開いているすべてのプログラムを閉じて、必ずWindowsを再起動する必要があります。
  • 上記のとおり、修正プログラム(KB2784152)のインストール後、再起動を行った場合は、修正プログラム(KB2784152)と、その他の『弥生製品』の更新プログラムを複数同時に「弥生オンラインアップデート」で選択していても、修正プログラム(KB2784152)だけが適用されます。
  • ※ 修正プログラム(KB2784152)を含む複数の更新プログラムを同時に選択された場合は、最初に修正プログラム(KB2784152)のインストールを行います。その直後にWindowsの再起動が促された場合は、Windowsを再起動する必要があります。Windowsを再起動すると、その他の更新プログラムを続けて適用することができません。お手数ですが、Windowsの再起動後に、弥生製品を起動して、[弥生オンラインアップデート]をやり直してください。

セキュリティソフトの警告メッセージが表示された場合

インターネットに接続する際にセキュリティソフトが通信を制限していると、オンラインアップデートの機能が使用できない場合があります。
セキュリティソフトの警告メッセージが表示された場合は、弥生製品に関するプログラムの通信を許可してください。

<確認手順>
  • 1.Windowsのスタートボタンをクリックして、[すべてのプログラム]をクリックします。
  • 2.[弥生13シリーズ]−[弥生** 13]−[弥生** 13 ツールとマニュアル]−[はじめにお読みください]をクリックします。
  • 3. 【目次】の「セキュリティプログラムの通信許可の設定」をクリックして、セキュリティプログラムで設定が必要なプログラムを確認して下さい。
  • ※『弥生12シリーズ』をご使用の場合は、[すべてのプログラム]-[弥生シリーズ]-[弥生**12]-[はじめにお読みください]をクリックします。
  • ※ご利用の『弥生製品』種別によっては、『はじめにお読みください』の[セキュリティプログラムの通信許可の設定]に記載のプログラムの中で存在しないものもあります。その場合は、存在しているプログラムのみで通信許可の設定を行ってください。