弥生会計 14 更新プログラム (Ver.20.1.2)

 
 
 

弥生会計 14 更新プログラム (Ver.20.1.2)の対応内容

『弥生会計 14』で発生した以下の不具合に対応しております。
 
<不具合に該当する条件>
以下の条件をすべて満たす場合のみ該当します。
  • 個人データを利用している
  • クイックナビゲータの[導入]カテゴリの[消費税設定][事業者区分]が[課税]である
  • 2014年(平成26年)度データで[家事按分振替]画面から[仕訳書出]を行っている
 
※法人データのみをご利用の場合は、本不具合に該当しません。
※[事業者区分]が[免税]の場合は、本不具合に該当しません。
※2013年(平成25年)度以前のデータには、本不具合の影響はありません。
 
<不具合内容>
2014年(平成26年)度データで、『弥生会計 14』(Ver.20.0.1)(Ver.20.1.1)にて[家事按分振替]で[仕訳書出]を行うと、消費税率5%の取引であっても消費税率8%で仕訳が作成されてしまう。
 
<[家事按分振替]とは?>
「家事按分」とは経費を事業分と家事分で按分し、家事費用を必要経費から除外するための経理処理です。『弥生会計 14』では[家事按分振替]画面で事業と家事の割合を設定して、経費を按分した振替仕訳を自動作成することができます。
 
※ご注意※
すでに『弥生会計 14』(Ver.20.0.1)(Ver.20.1.1)にて、2014年(平成26年)度データで[家事按分振替]で[仕訳書出]を行っていた場合は、『弥生会計 14』(Ver.20.1.2)にアップデートをしても自動的に正しい消費税率には修正されません。
その場合は、『弥生会計 14』(Ver.20.1.2)にアップデート後、再度[家事按分振替]で[仕訳書出]を行うと正しい消費税率に修正されます。
 
 
 

オンラインアップデートを利用する前の確認事項

『弥生会計 14』(Ver.20.1.2)は『弥生会計 14』の差分プログラムです。
オンラインアップデートは『弥生会計 14』がインストールされているコンピューターで行ってください。
 
 

オンラインアップデートでの操作手順

  1. メニューバーから[ヘルプ]−[オンラインアップデート]をクリックして[弥生オンラインアップデート]画面を表示します。
  2. 更新プログラム名[弥生会計  Ver.20.1.2]にチェックがはいっていることを確認します。
    ※手順3.以降を行う前に弥生製品を終了してください。
  3. [アップデート]をクリックします。画面の指示に従ってインストールします。

    【注意】
    セキュリティソフトをご利用の場合は、ダウンロード中のプログレスバーが最後まで進んでもファイルの更新に時間がかかる場合がございますが、そのままの状態でお待ちください。しばらくすると作業が再開されます。

  4. インストールが完了すると[弥生製品のインストールが完了しました]画面が表示されます。
    [完了]をクリックします。
  5. [アップデートが完了しました]画面が表示されます。[OK]をクリックします。

 

セキュリティソフトの警告メッセージが表示された場合

インターネットに接続する際、セキュリティソフトが通信を制限しているとオンラインアップデートの機能が使用できない場合があります。
セキュリティソフトの警告メッセージが表示された場合は、弥生製品に関するプログラムの通信を許可してください。
許可するプログラムについては[はじめにお読みください]の[9.セキュリティプログラムの通信許可の設定]に記載されています。
[はじめにお読みください]は[弥生会計 14 ツールとマニュアル]からご覧いただけます。
 

■[弥生会計 14 ツールとマニュアル]の表示方法

[スタート]をクリックして[すべてのプログラム]−[弥生 14シリーズ]−[弥生会計 14]−[弥生会計 14 ツールとマニュアル]をクリックして開きます。
 
<Windows 7/Vista/XPの場合>
[スタート]をクリックして[すべてのプログラム]−[弥生 14シリーズ]−[弥生会計 14]−[弥生会計 14 ツールとマニュアル]をクリックして開きます。
 
<Windows 8.1/8の場合>
スタート画面からすべてのアプリを表示して、[弥生14シリーズ]−[弥生会計 14 ツールとマニュアル]をクリックして開きます。 
 
※[弥生会計 14 ツールとマニュアル]内のPDFファイルを表示するには、Adobe Reader XI以降が必要です。
※ ご利用の[弥生製品]によっては、[はじめにお読みください]の「セキュリティプログラムの通信許可の設定」に記載されているプログラムが存在しない場合があります。この場合は、ご利用のコンピューターに存在するプログラムのみ、通信許可の設定を行ってください。