はじめての青色申告体験記 第2回「まずは最初の設定をしてみた」

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スムーズすぎて不安...

導入設定ウィーザード

指示に沿って、次々と入力していけば、ひとまずの設定は完了。最後に確認画面が出るが、銀行残高は秘密だ。

続いては現金の入力か。いきなり、開始金額の入力画面となるが、これは業務を開始するにあたり、いくらからはじめるか、ずっと前から業務を開始している人は、今年度の最初に仕事用のお金をいくら持っていたかということらしい。うーん、まったく覚えていない…(当然か)。慌てて財布を見ると、ちょうど仕事用のお金が2万円入っていたので、ひとまず2万円と入れる。仕事用、とは言いながら、実質入っていたのはこの2万円のみ。38歳、独身フリーライター、何かあったらどうすんですか、俺…。

さらに、銀行名と、その預金残高の入力となるが、ここでは先ほど主に仕事に使うことにした銀行口座の情報と、年初の(正確には2008年12月31日時点の)残高を入れる。さすがにここは生々しくなるので、金額は秘密…。

とりあえず、すべての項目を把握できている範囲(いい加減)でそれぞれ入力。いずれにせよ、後で変更可能なようなので、ひとまず、という感じで一定の金額を入れておいた。

経費のことを考えると楽しくなってきた

最後が経費の設定となる。「取引設定ウィザード」というのがあって、これが項目別に分かれており、普段使いそうなものにチェックを入れていくだけ。ここで設定したものは、あとで経費の入力をするときに使えるらしい。フリーライターで、主に家で仕事をしているわけで、まぁ、経費といっても資料の書籍代や、光熱費(一部)、家賃(一部)程度で、そんなに多くはない。考えて見れば、ライターとは、なんと元手のかからない商売か。言い換えると、文章ひとつで食べているわけで、何と心細い仕事なんだろう。いかんいかん、不安になっている場合ではない。これからもっと頑張るんだ。

フリーランスが経費にできる項目(参考例)

自宅兼事務所の人:
家事按分という制度があるので、下記の一部を経費にすることができます。

例: 家賃、電気代、ガス代、水道代、引越し費用、通信費など

すべての人が対象になる経費:
事業に関連する出費は、原則として経費とすることができます。

例: 取材にかかった交通費、会議費(打ち合わせの飲食費、交際費など)、書籍代、文具代、新聞代、雑誌代など

ちなみに、経費の項目を選択していて思ったが、こうしてあらかじめ使いそうな経費を確認しておくことで、後で何かにお金を使った場合に、「あ、これは、経費で、この項目だ」と自分でわかりやすくなるんだと感じた。思わぬ出費をしている項目もあったのでこれは本当に便利。実際、最後のほうは、選ぶのが楽しくなってきたほど。

科目設定

先ほど設定した普通預金口座が補助科目として設定されている。明らかに使わなさそうな科目はあとで非表示にするつもり(赤い枠で囲った部分が、今回の入力が反映されているところ。でも、まだ全然入力されていない...)

さて、ものすごくざっくりと書いてしまったが、ここまでで導入、および設定は終了した。感想としては、思っていたよりもかなり簡単。ひょっとしたら、わけのわからん単語でつまずいてしまうかと思いきや、それもなく無事に終了。サポートもあるんだけど、結局使わず。こういう、いい加減な人間(と文章)でもできるということで、どうか、フリーランスの仲間の皆さんにも、自信を持っていただきたい。

次からがいよいよ本番か。そう、日々の取引の入力作業だ…。大丈夫か、俺。

今回勉強したこと
    インストール
  • インストールは、正直、準備なしでもできてしまう
  • ユーザー登録も簡単なので、めんどくさがらずやるべし
    導入設定の注意点
  • 消費税申告は1,000万円以上稼いでから!
  • フリーランスに必要な勘定科目は少なめ(=要は簡単ってこと)
    導入設定の感想
  • 導入アドバイザーのお姉さんに言われるがままで初期設定は終わってしまう
  • 経費の設定は意外と楽しい
  • 導入設定は、いい加減な人間(と文章)でもできる!
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はじめての青色申告体験記

  1. 第三回 取引入力編
  2. 第四回 決算編
  3. 最終回 提出編