パネルディスカッション これからの会計事務所のあり方 【パネラー】<大阪会場>・税理士法人名南経営 常務理事 安藤 教嗣 氏 ・株式会社YKプランニング 代表取締役 行本 康文 氏 ・橋川誠司税理士事務所 代表 橋川 誠司 氏 <東京会場>・税理士法人名南経営 常務理事 安藤 教嗣 氏 ・黒川税理士事務所 所長 黒川 明 氏 ・会計事務所シンシア 代表 小野 敏人 氏 【モデレーター】・株式会社実務経営サービス 代表取締役 中井 誠 氏

これからの会計事務所のあり方

会計事務所の事業ドメインが変わりつつある

従来の税務申告、記帳代行、決算書作成を行って顧問料をいただく、からお客様の成功をお手伝いするために、手厚く要望をかなえる、素早く困りごとを解決することができるよう事業ドメインを拡大していく。
事業拡大は、外部連携の強化か、内製化によるワンストップかは事務所の規模により戦略を変えていく必要がある。

事業拡大のために人材登用を

業界自体の魅力が低下しているためか、人材の確保が難しくなってきている。
今までのように 有資格者、経験者に絞って登用するだけではなく一般企業のように新卒や未経験者など広く登用することも必要になってくる。
「企業理念」を共有し働くことができる。
職員のモチベーションを高め維持することも必要。

企業理念として重要なのは「経営者に寄り添う」

経営者の最も身近にいる会計事務所が相談に乗って悩みを解決する。
経営者と寄り添うために、人としての魅力と対話をする能力が決め手になる。
また、自動化、Fintechといったテクノロジーを警戒するのではなくツールとして活用することで業務効率のアップ、生産性のアップにつながり経営者により付加価値を提供することができる。

そうすることで、経営者と事務所お互いの成長につながる。

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