弥生株式会社

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かんたん、やさしい 弥生はプロも太鼓判

さまざまな視点から弥生を徹底分析!各分野のプロの方々に弥生の魅力を語っていただきました。

「使う人の気持ちまで考えているか?」/渡邊恵太(政策・メディア博士)

多機能は、ほんとに使いやすいか?

私の研究テーマは、ヒューマン・コンピューティング・インタラクション(HCI)です。かんたんに言うと、人と機械の関係性をよりよいものにしようという研究分野なんですね。パソコンとか家電とかの、使いやすさみたいなものをよくしようという研究です。とくにジャンルを問わず、人間が使う道具であったり機械っていうものを対象に、そういった研究をしています。

たとえば、日常生活を考えたときに、従来のパソコンのかたちっていうのは違うだろうと。もうちょっと日常生活に合ったかたちがあるだろうということで、日常生活に溶け込むようなアプリケーション、ハードウエアも含めてソフトウエアというものの研究をしているんです。

インタラクションデザインというのは、かんたんに言うと、人が使うことを意識したものづくりということなんですね。意外に「使う」ことまで考えられて設計されているものって少ないんです。あらゆる製品が多機能ってことを売りにすることが多いですけど、多機能って、こんなこともできます、こんな機能がありますってことで、「できます」の主語というのが、製品ができるというのであって、ユーザーができるとは言ってないんですよね。

「できる」というより、いかにユーザーが「する」とか「やりたい」ようにしてあげるかっていうことを設計すること。ちゃんとユーザーが行動を起こせるっていうデザインの発想が、インタラクションデザインの中核にあるんじゃないかと思います。

また、お客様との最初の接点という意味で、製品のWebも重要です。ユーザーがそのソフトに対して抱くイメージを概念モデルと言いますが、それが変わってくるからです。ユーザーはWebで得た概念モデルでソフトを使うことになるので、過度な表現でPRしすぎても実際の印象と違ってしまい、期待からはずれます。結果的に「使いにくい」と感じるわけです。

「弥生会計」のWebサイトでは、機能の主張ではなく、実際に使う状況を想定してインタラクティブに使いかたを紹介しています。それによってリアルな概念モデルを形成できるのです。その点は高く評価できます。

使って楽しいから、作業を続けられる。

私自身は、たとえば研究費の申請とか、旅費の精算はするんですけど、それを事務に提出すると事務の人がうまくやってくれてるわけです。個人的にかなり負担を減らされてるにもかかわらず、事務処理というのは、やっかいなイメージがあります。会計ソフトなり事務処理系のソフトっていうのは、ある意味で損をしているというか、ソフトはすごいかんばっているのに、作業としては関わりたくないなっていう側面があるのではないでしょうか。

ソフトウエアとして、エンタテインメントにしてはいけないかもしれないですけど、使っていて楽しいとか、楽しいからこれをやりたいみたいになっていくと、業務っていうか、なんかだいぶ明るい会社なりがつくれるんじゃないかなっていうふうに思ってはいるんですけどね。

「弥生会計」は、かなりきれいにつくってありますよね。アイコンがきれいとか、デザインのポリシーがあるとか一貫性があるとかで、まったく雰囲気って変わってくるんですよね。だから、アイコンがきれいにつくってあるだけでもユーザーのテンションが上がる。概念的にわかりやすくする、ウィンドウがどこにいったとか、このデータがどこと関係しているかとか、あるいは表だとパッと見たときに、目的の情報がどこにあるのかっていうのをすぐわかるように色使いを配慮することは、とても大切です。

簡単取引入力

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エンジニアから見てみると、見た目なんて表面的なものでしかないって思ってしまうのですが、意外とユーザーはそれがすべてなので、見た目っていうことがやはり、とくに業務ソフトの分野であれば大切ですね。会計ソフトということで、もっとむずかしいイメージがあったんですけど、「弥生会計」の印象は、やさしい感じがすごいにじみ出ている。やさしさがすごい伝わってくるっていうのはあります。

「弥生会計」を使う「文化」を育てて欲しい。

会計する人とか、パソコンのソフトウエアとしてだけではなくて、周囲にいる人の関係性からもなにか設計できる余地がまだあるんじゃないかなと思うんですね。これを使ってる人のテンションをどう上げるかっていうのはすごく大切な課題で、やらなきゃいけないもののレベルが少しでも上がれば、あらゆる会社のテンションも上がっていくって思うんですよ。

ライフスタイルと融合して、「弥生会計」を使う文化みたいな、ソフトじゃなくて文化をつくるみたいな、会計と言えば弥生ってみんなが思うような文化っていうんですかね、そういうものを目指していくといいと思いますね。Googleが浸透して、検索することが「ググる」になったみたいに「ヤヨる」みたいな言葉ができればいいのかもしれないですよね(笑)。

「弥生会計」が、すごくかっこよくなったり、すごく使いやすくて、これを使いたいから私は会計職に就きましたくらいのことになってきたら、日本っていう国は変わるんじゃないかなと思うんです。

PROFILE
渡邊恵太
1981年東京生まれ。博士(政策・メディア)
国内3大HCI系会議それぞれで対話発表賞、プレゼンテーション賞、インタラクティブ発表賞を受賞。そのほか、総務大臣賞、ACE2008 Creative Showcase Award Gold、MashupAward5審査員特別賞+優秀賞など多数。現在、慶應義塾大学 SFC研究所上席所員(訪問)。
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    • みんなの弥生
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    • 内田敬博(税理士)
    • 大平雅美(色彩コンサルタント)
    • 渡邊恵太(政策・メディア博士)
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