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| 販売・給与のデータを会計に取り込み入力の手間を省く |
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| セプト・開発管理部事業管理室リーダーの北原紀清さん |
「『弥生販売』や『弥生給与』で入力したデータを、いちいち『弥生会計』で入力し直さなくても、データを簡単に取り込めるので非常に便利」。3つのソフトの連携機能をこう評価するのは、セプト・開発管理部事業管理室室長の北原紀清さん。
セプトは、中国・九州地方向けに中古車情報誌「カッチャオ」を発行する出版社。九州版、中国版、車種別版のほかに九州地方の各県版など毎月計9誌を発行。毎月の情報掲載台数は約7万台、発行総部数は約30万部を超える。中国・九州地方で発行を開始したが、独自の編集ノウハウの提供により、北海道や東北、首都圏、北陸甲信越地方でも姉妹誌が発行されるほどの成長企業だ。
セプトでは、「弥生販売」・「弥生会計」・「弥生給与」と「弥生シリーズ」をフルラインアップで使用。3つのソフトを連携させて業務効率化を図っている。
「弥生シリーズ」では、「弥生販売」と「弥生給与」の仕訳データを「弥生会計」に取り込むことができる。「弥生販売」で売上伝票や入金伝票のデータを入力して「弥生会計」に取り込むと、データは自動的に該当箇所に転記されるのだ。たとえば、「弥生販売」の売上データは「弥生会計」の売上高欄に、入金伝票のデータは現金・預金出納帳の各項目に、という具合だ。
同様に、「弥生給与」からは給与・賞与支払いの仕訳データを取り込める。北原さんが「同じデータを2度入力する必要がないので、作業時間が大幅に短縮できる」と説明するのは、「弥生シリーズ」のこうしたデータ連携機能を活用しているからだ。 |
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| 中古車情報誌「カッチャオ」の編集部。社員の平均年齢は26.5歳。若さとエネルギーに満ちた会社だ。 |
3つのソフトの中でセプトが最も活用しているのが、「弥生販売」だ。「出版社は顧客管理が複雑」と北原さんが言う通り、同社の顧客は、(1)広告掲載企業(2)書店・コンビニなど直接雑誌を納品する店舗(3)書籍の取次ぎ店―の3つに分かれ、それぞれに性質が異なる。セプトでは、取引先を3つの区分に分類してデータを管理。分類ごとに売上が把握できるよう工夫した。
顧客数は設立以来2倍以上に増え、現在広告掲載企業は、常時約1500社、書店やコンビニは合わせて200店を上回る。「取引先の数が増えても対応できるのか、不安もありましたが、全く問題ありませんでした」と北原さんは言う。
セプトではこの他にも、「弥生販売」で、商品別売上高や地域別売上高、担当者別売上高などの資料を作成。販売戦略や誌面の企画構成に生かしている。 |
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| 3名の社員が専属で、「弥生シリーズ」を使ってデータ管理を行っている。 |
セプトでは、98年の設立と同時にシリーズの3ソフト全ての導入を決定した。経理担当者がかつての職場で使用しており、機能や使い勝手を高く評価していたからだ。北原さんも使用経験があり、「他の選択肢は考えなかった」ほどスムーズに導入が決まった。
導入時の初期設定や操作指導などは、弥生ビジネスパートナーの有限会社リファイン(福岡県福岡市)に依頼。年間サポート契約も結び、操作上の相談やトラブル発生時などは、電話、FAX、メールあるいは直接訪問による対応を活用している。
「弥生シリーズ」の「ヘビーユーザー」であるセプトでは、出版業の特性にあわせて、独自に工夫しながら「弥生シリーズ」を使用している。例えば、雑誌はその性質上、返本が避けられない。場合によっては、発行から半年後に返本されてくることもある。そこでセプトでは、「弥生販売」に「返品」という独自区分を設け、返本に対応している。
「 『弥生シリーズ』がなければ、滞りない業務運営は考えられない」と北原さんが言う通り、ボリューム、スピード、クオリティーのいずれにおいても業界トップを目指すセプトの発展を、「弥生シリーズ」は、今後も縁の下で支えていくだろう。 |
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