弥生会計 導入事例

パソコンも簿記も未経験のオーナーが自計化をスタート

ANNABEL(アナベル) (京都市中京区)

アンティークで落ち着いた雰囲気のヘアーサロンとして人気のアナベル。
オーナーはパソコンも簿記も未経験だったため、開店当初は税理士事務所の指導を受けながら手書き処理をしていたが、できるところまで自身で処理したいと考え自計化をスタート。当初は思ってもいなかった使い方も実現している。

最初は手書きの帳簿を税理士事務所に渡していた

緑がみえる窓と大きな鏡がある明るい店内は、インテリアが統一されている。

「オープン当初は経営自体が初めてで簿記の知識もありませんでしたので、税理士さんを紹介してもらって、教えられた通りに手書きで伝票から帳簿に記入していました。必要な場所に数字を入れていくだけでした」

京都市役所の隣にあるアンティークな雰囲気のビルにあり、インテリアにもこだわった居心地の良さと隠れ家的な雰囲気が人気のヘアーサロンANNABEL(アナベル)。
オーナーでありヘアーメイクとスタイリストを兼ねている秦彩子さんと、女性だけのスタッフによる柔らかくきめこまやかなサービスで、土日には順番待ちも出る人気店になっている。

秦さんは、京都に複数の店舗を持つヘアーサロンの1店舗をまかされ、給与計算や事務的な手続きには経験があったが、簿記やパソコンの知識は全くなかったため、設立当初は税理士事務所に会計処理をまかせていた。「オープンから1年間はお店を軌道に乗せることで精一杯でした。経営面の事務的なことはなんとなく判っていても、簿記の知識はありませんし、会計に関しては税理士さんにお願いして、言われた通りに手書きで帳簿をつけているだけでした」。
しかし、経営が軌道に乗り、若干余裕が生まれ、自身で会計処理をしてみようと思い立った。「近くに、同じ時期に開店した古着屋さんがあって、色々と経営面の情報交換をしていたのですが、そちらのお店は会計処理を自分でやっていて、そういうやりかたもあるのなら私もやってみようと思い、税理士さんに相談しました。そうしたら、弥生会計を勧められました」。秦さんはパソコンを使うのも初めてで、当初は簿記の専門用語もわからない状態からのスタートだったが、操作面などでわからないことは税理士事務所へ問い合わせしながら、徐々に操作に慣れて行った。

使う前は予想もしていなかった使い方ができている

オーナーの秦さんは経営と子育てをしながら、歌手のヘアメイクも手がける多忙な日々をおくりながら弥生会計で自計化を実現している。

自計化を始めた最初のきっかけは、顧問料を減らす意味もあったものの、実際に自分で入力をするようになって、意外な効果が出ていると秦さんは話す。
「手書きの頃は税理士さんが3ヶ月に1回、グラフを作って報告してくれていました。経営状況がどうなっているかがよくわかって参考になっていたのですが、今はそういった部分も見たい時にさっと見られるので便利です。それに、例えば在庫管理をしているスタッフに、1年前の売上状況や経費がこれだけ違うという情報を伝えると、経費節約をするのが楽しいらしくて、色々考えて動いてくれます。自分で入力するようになるまで、こういったことに使えるなんて予想もしていませんでした」。税理士事務所との関係は、現在、申告時期などポイントとなるタイミングで依頼する形で続いている。

秦さんは、今でもパソコンはあまり詳しくないと話しながら、時には、いろいろと操作している中で、今まで使っていなかった機能に気がつき、そこから新しい使い方につなげている。「給与を入力するとき、次の月にコピーできるのに気がつきました。簡単なことですが、これは便利だと嬉しくなりました。今ではかなり活躍している機能ですね(笑)。以前は給料明細も手書きだったのですが、今は弥生会計からプリントアウトしたものを使っています。使ってみて、ソフトってこういうものなんだなと感心しました。手順を追って入力していけば、自動的にちゃんとした結果が出るのがすごいなと思います」。

店舗イメージを守るためレジはおかず、入力作業は帰宅後にしている

顧客と共に成長していくことを大切にしているアナベルは、子連れの顧客のために新しくキッズスペースを設けた。

アナベルではインテリアを重視しているため、雰囲気に合わないという理由からレジは使っていない。「このお店は緑が見える大きな窓があって気持ちが良いんです。友達の家に来ているような居心地の良い空間にしたくてインテリアも整えています。テーブルやカウンターもオリジナルで作ってもらっています。そういう雰囲気にレジがあると、そこだけ違和感が出てしまいますし、同じ理由でパソコンも置いていません」。
そのため、伝票や請求書は手書きのままになっているが、もともと勤めていた美容院がそうだったことと、作業として慣れもあるため、特に問題も発生していない。また、シャンプーなどのヘアケア商品や髪飾りのコサージュを販売しているが、これらの商品売上と、カットの技術売上、割引チケットやクレジットカード支払いなども全て伝票で処理し、集計した結果を弥生会計に入力する形が定着している。

アナベルでは、ヘアサロンとしての商品だけでなく、秦さん手作りのコサージュも販売している。

秦さんはアナベルをオープンした後、結婚と出産をしており、仕事と子育てで多忙な日々をおくっているが、ほぼ毎日、帰宅後に入力作業をしている。「お店が終わってから伝票の集計だけして、子どもが寝てからから弥生会計に入力しています 。計算をまとめておかないと後々大変なことになりますから(笑)。お店が忙しい時期はまとめて入力することもありますが、日計だけなら10分くらいで終わります。使い始めてもう5年になりますし、基本的な流れや操作はだいたい決まっていますから、その点では楽ですね。でも、レジを導入すればもう少し楽になると思っていますし、弥生会計ももっと使いこなせば便利になると思います」。と話す秦さんの表情は前向きで明るい。
企業名 ANNABEL(アナベル)
使用ソフト 弥生会計
事業内容 ヘアーサロン
所在地 京都市中京区
TEL 075-211-6746
設立 2003年
従業員数 約5名
導入時期 2004年より
導入支援 税理士事務所

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