弥生販売プロフェッショナル5ユーザー、やよいの顧客管理 導入事例

やよいの顧客管理と弥生販売のシステムを自力で構築しビジネスに活用

株式会社麗(東京都中央区)

レース婦人服のアパレルメーカーで卸を行なっている株式会社麗。販売業務の効率化のために弥生販売を自力で導入し成果をあげ、続けてやよいの顧客管理も自力で導入。弥生シリーズによるシステムをビジネス面でおおいに役立てている。

弥生販売を活用するうちにやよいの顧客管理の必要性を感じた

株式会社麗はレース業界にたずさわって60年以上の歴史があり、流行に流されないクオリティの高い婦人服を製造・販売している。

「弥生販売を使っていくうちに、せっかくデータがあるのだから顧客管理もちゃんとやりたいと思うようになりました」
レース婦人服のアパレルメーカーであると同時に、自社商品の卸を行なっている株式会社麗。流通している生地を使うだけでなく、オリジナルデザインのレース生地やインポートレースを使ったクオリティの高い婦人服を製造・販売し、多くの得意先を持っている。
営業の平原雄太さんは、従来の営業活動は勘に頼る部分が多く、精度の高い営業をしたいと思っていたことがやよいの顧客管理導入のきっかけだったと話す。「弊社の得意先は1,000社ほどあるのですが、例えば、以前に比べて取引が少なくなった得意先にアプローチしようとすると、従来は記憶やメモを頼りにしていたため必ずモレが出ていました。商売上の勘も大切なことはわかっていますが、それを支える意味でソフトを使えば、確実なデータとして確認できて営業の精度が高くなります。弥生販売を2005年に導入していたので、そのデータを活かして営業活動に使いたいと思いやよいの顧客管理の導入を決めました」。
弥生販売の得意先台帳をやよいの顧客管理の顧客管理台帳へインポートする作業は平原さんが行ない、購入から1週間ほどで稼動できる状態になった。「データの取り込みは苦労もありましたが、わからないことは弥生のカスタマーセンターに電話すれば解決しました。稼働後、一番よく使っている機能はRFM分析ですね。得意先が最近来店したのはいつかとか、購入金額とか、得意先の動向がランキングで表示されて一目でわかります。これは精度の高い営業にすぐ活かせますので期待通りの成果が出ています」。

弥生販売は自力で導入し、社内全体で利用するようになっていた

「レースは女性の永遠の憧れ」と話す徳原店長。「弥生シリーズは営業にも販売にも商品企画にも役立っている」と評価している。

株式会社麗は、創業当時からデパートや小売店を対象としたアパレルメーカーだったが、10年ほど前からビルの1階に商品サンプル展示と販売を兼ねた店舗を構え、2階、3階には企画デザインとサンプルや少ロットの商品を製造できるアトリエを持つ体制になった。店舗にはレジを導入していたが、プリント機能だけの簡単なもので、集計やデータを残すことができず、レジを締めるときは手書きでノートに集計していた。
「レジだけでは不便ですしトラブルもありましたので、業務ソフトを導入したいと考えていました。たまたま近所に弥生販売を導入している問屋があり、市販の業務ソフトなら弥生シリーズが一番だと教えられていて、自分でも調べてみたところ、弥生販売が一番使いやすそうだという結論にはなっていました。ただ、導入するきっかけがありませんでした」。ところが2005年にレジが壊れてしまうトラブルがあり、それを機に急きょ弥生販売プロフェッショナルを導入することになった。

徳原店長(左)と弥生シリーズの構築を担当した平原さん(右)。株式会社麗の導入を受けて、平原さんにアドバイスを求める問屋もある。

導入にあたっては、前職でエンジニアの経験があった平原さんがセットアップや基本的なデータの入力を行なったが、市販の業務ソフトを使うことは初めてだったことから、弥生のハイパーサポートに加入。疑問点はカスタマーセンターへ問い合わせをしながら2週間という短期間で使えるようになった。平原さんは、「未登録データはあるものの、とりあえず業務に使えるようにしました。それ以降は、商品登録は企画デザインのスタッフ、顧客登録は販売スタッフがやるようにしたのですが、当時、店長やスタッフからは登録作業が負担になると思われていましたね」と導入当時を振り返る。
店長で販売と営業を兼ねている徳原麻衣子さんは、当時の状況について「業務負担が軽減すると期待していたのに、かえって作業が増えるだけだと思っていました(笑)。でも、データが充実するにつれて仕入や販売時の処理が楽になりますので、スタッフも徐々に便利さを実感できるようになりました」と話す。

弥生販売とやよいの顧客管理によるシステムで業務の効率化が実現

パソコンを初めて使うスタッフもいたが、現在は便利で楽だと話している。

弥生販売プロフェッショナルは、最初はスタンドアロンだったが、利用者が増え手分けして入力する体制が整ったため、2006年には弥生販売プロフェッショナル5ユーザーを導入することになり、社内ネットワークも構築。まもなくやよいの顧客管理の導入も行なわれた。
「弥生販売に関しては、以前でしたらレジを締めるだけでも1、2時間かかっていましたが、それが無くなって定時に帰れるようになりましたし、空いた時間で他の仕事をできるようにもなりました。顧客管理の面では、RFM機能を使った精度の高い営業ができるようになっただけでなく、情報共有によるメリットも出ています。例えば得意先から『この前買ったアレなんだけど』という電話がくると、以前はあたふたしていましたが、今はデータを誰でもすぐに確認できますから、回答がスピーディになりました。他にも、得意先別に掛け率が違うのですが、誰が応対しても間違いなく販売できるようになっています。これは随分助かっていますね」。

株式会社麗は「Reiブランド」を構築し、バリエーションが豊富。流行に左右されない、母娘で着られるレース婦人服も展開している。

さらに徳原店長は、商品企画にも弥生シリーズによるシステムは役立っていると話す。
「季節ごとの売れ筋も確認できますから、来年の企画デザインをする際の参考になっています。どれが売れていたとか、これは来年売れそうだという部分はデータを見て思い出すことがよくあります。強い印象が残っている商品があると、その次に売れていた商品をつい忘れがちですが、データがあればそんな心配もいりません」。
株式会社麗のシステム構築を担当した平原さんは、弥生シリーズについて「アパレル業界に特化した販売ソフトもあるのですが、弥生シリーズは一般的な機能が揃っていますし、業務ソフトとして安定していてサポートがしっかりしていることと、価格面も手頃なのが良いですね。帳票レイアウタを使って伝票のカスタマイズもできますし、使い方に合わせてアレンジできる部分があるのも便利だと思っています」と評価している。

※弥生販売 プロフェッショナル 5 ユーザーは現在販売を終了しています。弥生販売 ネットワーク 5ライセンスをご利用ください。
企業名 株式会社麗
使用ソフト 弥生販売プロフェッショナル5ユーザー、やよいの顧客管理
事業内容 レース婦人服のアパレルメーカー及び卸
所在地 東京都中央区
TEL 03-5640-0898
設立 1984年
年商 2億7千万円
従業員数 9名
導入時期 2005年
導入支援 -

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