第3回 器具・設備選定~人材採用・教育

お店をオープンして実際にお金を稼ぐ道具として大事なのが器具や設備。デザインや機能性、使い勝手や話題性等、提供するサービスやコンセプトに合わせて選びます。そして、仕事道具として使用するわけですから、実際に現物を見て、触って選びましょう。また、器具・設備は中古のモノでも賢く利用することで大幅な予算の削減が見込めます。

コンテンツ提供:株式会社ビューティガレージ「サロン開業チャンネル」

サロンをOPENする上で内装費の次に多額な費用がかかります。
しっかりと計画を練り慎重に設備品の選定をしましょう。

・メニューが決まらないと設備も決まりません。早めにメニューを決め、どのような設備が必要かを検討しましょう。
・イニシャルコストを抑える上でも、中古品を使用する選択肢もあります。

サロン損害賠償保険の加入。

サロンでの事故は失客をするだけではなく信用を落とすケースもあり、時には訴訟問題まで発展するケースがあります。サロンでの損害賠償保険は入っておいて損は無いでしょう。

法人の場合、社会保険の加入が必要です。

通常は社会保険事務所での手続きを行います、他に全日本理美容健康保険組合や理容国保もあり組合に加入すれば少しお得な保険制度もあります。組合に入らないといけないリスク(組合費の支払い)もあるので十分検討して加入することをオススメします。わからなければ社会保険労務士さんに相談するのも良いでしょう。

全日本理美容健康保険組合

ヘアカラーやシャンプー等の仕入先を選定。

・仕入れに関してはまとめて仕入れをすると値引きも期待できます。取引業者と交渉して値引きしてもらいましょう。
・新規出店を沢山経験している業者選定が望ましいです。

工事引渡日は少し余裕をもって行いましょう。初めて働く新しいお店、OPEN前のシミュレーションや商品の講習、OPEN当日は慣れないせいで失客につながるケースもあります。万全の体制で準備をしましょう。

・物件の引渡しが終了する前に必ず、引渡し物件の内装・設備をチェックする。
・機器類の動作確認をする

サロン経営の三大要素は3つのM、即ちヒト(Manpower)、モノ(Material)、カネ(Money)と言われています。しかし、それらを有機的かつ効率的に活用する優秀な人材、または、その能力を充分発揮し得る組織が円滑に機能しないと、事業の永続的で健全な運営はなされません。それほどサロン経営の成功は人材にあるのです。

人材に関しては少し前までは人づての紹介が中心で、それ以外は専門雑誌への社員の求人広告の出稿がほとんどでしたが、最近は人材紹介・人材派遣・紹介予定派遣などあまり皆さんが聞きなれないシステムも多くなってきています。

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求人情報誌、求人WEBサイトを活用します。

求人誌は色々とありますが、一般的には美容師の求人は美容師専門の求人誌に広告を出すほうが良いでしょう。また、最近では求人WEBサイトでの求人も増えてきているようです。

人材紹介とは、企業との直接的な雇用を希望する求職者を、正社員または契約社員として
お客様(企業)にご紹介するサービスシステムとなります。

専属人材コンサルタントが、御社の事業展開、方針、雰囲気にマッチした人材採用をコンサルティングし、最適な人材をご紹介します。

人材紹介におけるコンサルティング費用は全て成功報酬となっていますので、相談、登録の費用は一切かかりません。 採用におけるリスクが少ないのが特徴です。

人材派遣とは、派遣スタッフ・派遣先(就業先)・派遣会社の3者の関係から成り立ちます。
派遣スタッフが雇用契約を結ぶのは派遣会社となります。

雇用契約が結ばれると、派遣会社のスタッフとして派遣先企業に派遣されますが、実際の仕事の指示は派遣先企業から受けることになります。給与は雇用契約を結んだ派遣会社から支払われます。「派遣」が、正社員やアルバイトと異なる点はこの3者の雇用関係にあります。(正社員やアルバイトは就職先企業と直接雇用契約を結び、仕事の指揮命令及び給与の支払いを直接受けます。)

紹介予定派遣とは、直接雇用を前提に、まずは一定期間派遣社員として働いたのち、ご本人と企業双方の合意のもとで社員雇用に切り替わるシステムとなります。

就・転職時に起こりやすい「求職者-企業」間のミスマッチを防ぐことができる就業スタイルです。派遣期間は最長で6ヶ月。派遣期間中は、派遣会社の福利厚生制度を利用できるのも大きなメリットです

経験・能力・給与を考慮し、面接を行いスタッフを採用します。

スタッフの採用は慎重に、そして計画的に行いましょう。サロンのコンセプトや経営方針を共有できなければ、雇用する側、される側の双方にとって不幸になります。採用するタイミングもオープン日を考え、事前にしっかりと話を詰めておきましょう。

サービスメニューの指導や意志の統一でモチベーションを高めます。

スタッフのトレーニングやモチベーションの管理は、これからオーナーをやっていく上で、非常に大事なポイントになってきます。接客での気遣いやコミュニケーションの指導はもちろんのこと、スタッフのやる気に見合ったステージを用意し、スキルアップをサポートしていきましょう。