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「チャットサポート」は、身近な“会計の先生”のような存在です

株式会社剛建社

  • 弥生会計 オンライン
課題
  • 経験ゼロから経理業務をスムーズにはじめたい
選定理由
  • 税理士や経営者仲間の評判がよかった
  • 初年度は0円で利用できること
効果
  • 小さな疑問でも、チャットなら気軽に相談できて、即解決できる
  • 税理士とのやりとりが、クラウド上で実現できる
  • 売上の見通しが立ちにくい初年度に無料で使えた
お気に入り機能

25年間、建設会社に勤務し、48歳で一念発起。
同業界での独立を決意し、株式会社剛建社を立ち上げたのが同社代表取締役・横坂剛さんだ。現在、経営者である自身一人で、複数の工事の外注スタッフの管理を推進。忙しく現場を動き回る日々を送るなか、仕事の効率性を担保しつつ、かつ「経営者として、会社の数字をしっかりと把握する」ためのツールとして選んだのが「弥生会計 オンライン」だった。

「自分で会社の数字を把握したい」という思いから選択

前職では10年間、役員も務め、さまざまな経験・スキルを蓄積してきた横坂さん。独立後は、軽量鉄骨(LGS)、ボード工事などの内装工事仕上げに特化。そして閑散期を軽減させる対策として「ゼネコン請負のマンションのほか、商業施設や店舗、オフィスなども手掛け、経営を安定化させることに注力しています」と語る。

独立時の横坂さんの信条は、「初期投資をなるべく抑えること」だった。
自宅内の一室を事務所とし、まずは一人でスタート。経理業務については、知人から紹介してもらった税理士さんと顧問契約を結び、資金調達の際の融資や借入などをサポートしてもらうほかは、記帳は自社、決算は税理士事務所という業務分担で進めている。

もちろん、自身だけで記帳を実践してきたのは、コストの問題だけでなく、「若葉マークの経営者として、自分の会社の数字をしっかりと把握して、資金繰りについて知っておきたいという強い気持ちもあった」という。

とはいえ、決算書や工事原価などの数字を見たり、計算したりするスキルは持っていたものの、経理に関しては経験ゼロ。より生産性を高めたり、時間的・金銭的コストの適正化を図っていくうえで、どんな会計ツールが最適なのか。
税理士や創業セミナーで知り合った経営者仲間の評判を聞いたりしていくなかで、横坂さんが白羽の矢を立てたのが「弥生会計 オンライン」だったという。

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税理士との連携もクラウド上でスムーズに実現

では、実際に「弥生会計 オンライン」をどのように活用し、どんなメリットを感じているのか。横坂さんは、大きく3つのポイントを挙げる。

1つが、充実したサポートが受けられる業界最大規模のカスタマーセンターの存在だ。

同社のような建設業界では、決算月をまたいだ案件(仕掛工事)の場合、工事未収入金が発生するなど、業界独自の会計処理が必要となるケースがでてくる。横坂さんは、税理士に尋ねるまでもないような日々の細かな科目処理や仕訳についての不明点は、まずはネット検索でリサーチ。 それでも回答が得られない場合は、「弥生会計 オンライン」のカスタマーセンターの専門スタッフによる「チャットサポート」を活用している。

「小さな疑問でも、チャットならば気軽に相談できて、即解決できる。私にとって、身近な会計の“先生”のような存在です。また文字として履歴が残るので、聞き漏れや勘違いもなく、後で見返すことができるのもメリットですね」(横坂さん)。

横坂さんは、カスタマーセンターの混雑時や受付時間外に生じた不明点については、別途、テキストに書き留めておき、効率的に質問をするようにしている。そして、得られた回答と併せて記録に残し、オリジナルのQ&Aマニュアルにしているのだという。

2つめが、税理士とのやりとりが、クラウド上で実現することだ。

「弥生会計 オンライン」は、税理士事務所(弥生PAP会員)とのデータ連携もスムーズ。「資金調達や、助成金申請などの際も、作成してもらった試算表をクラウド上で共有できるのは非常に便利です」と語る。

さらに3つめとして挙げたのが、「起業家応援キャンペーン」により、初年度は0円で利用できること。
実は、他のクラウド会計ソフトも検討したという横坂さんだが、「とくに売上の見通しが立ちにくい初年度に、無料で使えるのは大きなアドバンテージでした」と明かす。

  • 起業家応援キャンペーンは終了いたしました。
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進化をし続ける「弥生」に寄せる期待とは

現在は、おもに月末に記帳作業をしているが、「1日だけ集中すれば、大きな負担感もなく作業を完了できます」と横坂さん。現場仕事が多いという業界柄、いつでもどこでもデータをチェックできるのもクラウドならではのメリットだという。

そんな横坂さんがリクエストとして挙げるのは、「物件ごとの工場台帳を作る際の、データのエクスポート機能の充実」。その点でも、「業界最大手として、機能のバージョンアップ、追加などにも積極的に対応されていると聞いているので、さらなる進化に期待しています」と語る。

「今後の抱負としては、2020年のオリンピック後の需要減にも対応できるよう、新築案件だけでなく、既存物件のリノベーション、リフォーム事業も手掛けていきたいですね。また、設計図や仕様書をもとに、必要な工事費の見積もりを算出する、積算の委託業務の強化も考えています」と力強く語る横坂さん。

業界の常識にとらわれることなく、生産性を高め、かつ多角的に事業を展開していくうえで、「弥生会計 オンライン」は、今後も力強い“右腕”となってくれそうだ。

  • 本記事の内容は、取材当時のものです。

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事業規模

業種

社名
株式会社剛建社
事業形態
法人
開業
2017年
事業内容
建設業
所在地
神奈川県横浜市

今回ご紹介した製品

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