導入・設定

業務の流れに沿って、アイコンをフローチャートで表示。各アイコンにポインターを合わせると作業の説明が表示され、クリックすればその作業を行う画面が表示されます。初めて給与計算を担当する方でも迷うことなく作業を進められます。

複雑な保険料率や控除の設定も、画面の指示に従って順番に質問に答えていくだけで各事業所に合わせたデータをかんたんに作成できます。

勤怠、支給、控除など、給与（賞与）明細に必要な項目を作成できます。割増賃金などの基礎になる計算単価を組み合わせれば、勤務条件に応じた支給金額の算出といった自社独自の計算式設定も可能です。

使用する支給形態や各種保険の加入状況など、給与計算に必要な規定を「一般」「労働保険」「社会保険」「その他」に分けて設定します。[社会保険]タブでは、端数処理や社会保険料の徴収時期など、必要に応じて詳細な設定ができます。

［マイナンバー対応］

給与計算に必要な従業員情報を8つのタブで効果的に管理します。
［一般］タブでは、コードや氏名、生年月日、入社年月日などを設定します。生年月日を入力しておくと年齢が自動計算され、社会保険の徴収の開始・終了を自動判定できます。［通勤費］タブでは、従業員に支給する通勤費の支払額を登録します。自動車と電車などの通勤方法ごとに登録でき、給与計算時には通勤費の非課税額と課税額が自動計算されます。通勤方法は4種類まで設定可能。

給与明細書、賞与明細書の印刷レイアウトを自由に設計できます。今まで 使っていた明細書と同じ並びに合わせたり、また金額や値が0の明細項目が 印刷されないように設定したりすることも可能です。