いとう税理士事務所 代表 伊藤智宜氏
伊藤氏は、京都大学大学院を修了後、金沢の大手事務所に勤務し、10年目を機に独立開業。現在は開業6年目で、クライアントさまは既に130件。
「地方都市で無理なく顧問を増やす方法」と題し、どのように顧問先を増やされたか、その手法をお話いただきました。
7月6日に大阪会場(ハービスホール)にて、「変革の時代の会計事務所経営」をテーマに「弥生フォーラム2016」を開催し、多くの会計事務所の方々にご参加いただきました。
今回のテーマは「変革の時代の会計事務所経営」。
テクノロジーは進化を続けており、さらなる活用をうながす法整備も進むことが予想され、一般の事業者はもちろん、会計事務所の事業にも大きな変革が迫られることが予想されます。
変革の時代だからこそ、どのようにこれからの時代の流れに乗るかを自ら考え、そして能動的に行動する必要があります。会計事務所の戦略は一つではありません。自社の強みと弱みを冷静に見極め、自社に合った戦略を描き、そして実践する必要があります。
そこで今回は、様々な会計事務所経営者にご登壇いただき、先進的な取組みの紹介やパネルディスカッションでの意見交換を実施いたしました。
伊藤氏は、京都大学大学院を修了後、金沢の大手事務所に勤務し、10年目を機に独立開業。現在は開業6年目で、クライアントさまは既に130件。
「地方都市で無理なく顧問を増やす方法」と題し、どのように顧問先を増やされたか、その手法をお話いただきました。
永田氏は、九州大学法学部をご卒業後、永田吉朗税理士事務所を開業。
株式会社永田会計、MFAS株式会社とグループ企業を拡大。
税理士資格だけでなく、長崎大学大学院で経営学の博士号を取得し、独自のノウハウが詰まった「M-Fas」という経営相談のためのツールも開発。
「会計事務所に経営相談業務は可能か 資金調達支援業務を中心として」と題し、現在の取組みの内容となぜ始められたのか、についてお話いただきました。
今後の消費税引上げ延期対応についての方針、クラウド会計やFinTechなど時代の”流行と流れ”に対する弥生の対応について。
また、顧問先の支援にご活用いただける新サービスを含めた今後の計画と、開発途中の製品のデモ等を先行してご紹介いたしました。
「これからの会計事務所のあり方」をテーマにパネルディスカッションを行っていただきました。
・税理士法人名南経営 常務理事 安藤 教嗣氏
・株式会社YKプランニング 代表取締役 行本 康文氏
・橋川誠司税理士事務所 代表 橋川 誠司氏
・株式会社実務経営サービス 代表取締役 中井 誠氏
出展ブースでは会計事務所の経営を支援するシステムの紹介や弥生製品とデータ連携するアプリケーションなどを展示し、大変多くの来場者さまが立ち寄りいただきました。
受付時間 9:30~12:00/13:00~17:30
(土・日・祝日、および弊社休業日を除きます。)