スマート取引取込による入力業務の効率化　～「取引追加ルール」の活用

通帳を見ながら仕訳入力をしている方！　是非ご一読ください。

得意先が振込手数料を差し引いて売掛金の入金をした場合は、通帳には手数料差し引き後の金額しか記帳されていませんが、仕訳は「振込手数料」を追加しなければなりませんよね。

そして、その振込手数料は得意先によって違っているから
「え～っと、この得意先の手数料はいくらだっけ？」
と、仕訳自体は単純なのに、思いのほか手間がかかってしまうことも多いのではないでしょうか？

このように手間がかかる仕訳の作成は

• 借入金の元金と支払利息を合算して返済している場合
• 税理士報酬から源泉所得税を差し引いて支払っている場合

でも同じで、
通帳の明細は1行ですが、仕訳するときに「支払利息」や「預り金」を追加しなければなりません。

そんなケースでご利用いただけるのが、「スマート取引取込」^※の機能の一つとして提供している「取引追加ルール」です。この機能を利用するには「スマート取引取込」で銀行明細を取り込む必要がありますが、ルールを設定しておくことにより、取り込んだ取引に任意に設定した仕訳を自動で追加することができます。

• ※
  「スマート取引取込」では、銀行明細やCSVファイルなどの様々なデータから仕訳を自動作成して、弥生の会計ソフトに取り込むことができます。
  「スマート取引取込」のメリットや機能概要はこちら

すでに「スマート取引取込」をご利用の方はもちろん、
そんなことができるならと「スマート取引取込」に興味を持った方は、是非このまま読み進めてください。