弥生会計だから顧問先にご紹介できる資金調達手段があります 弥生会計だから顧問先にご紹介できる資金調達手段があります

テクノロジーの進化や、新しい働き方の進展によって、
これまでの対面による融資以外にも、オンラインで完結する融資サービスが事業者に浸透してきています。
その中でも弥生会計データを用いた融資サービスの活用は
顧問先だけではなく、会計事務所にとってもメリットがあります。
ぜひ顧問先の資金繰りサポートにご活用ください。

オンライン融資とは

オンライン融資は、申し込みから借入までオンラインで完結する融資サービスです。

金融機関の窓口融資と比較すると、「資料準備不要(口座取引情報、会計データ提出などで代替)」「時間短縮」「担保・保証不要」などの特徴があります。

FinTech(フィンテック=金融×テクノロジー)による金融革新が進む中、AIを活用した融資サービスが金融機関などから提供されており、オンライン化やDXが進展し、オンライン融資の事業者への浸透もみられています。

オンライン融資と窓口融資の比較

オンライン融資 窓口融資
資料集め 不要 約1日
受付~事前審査回答 5分 30分~1時間
申し込み手続き 事前審査なし 2週間~1か月
本審査回答 最短1日 2週間~1か月
契約~入金 2日程度 2日~1週間
担保・保証 不要 必要なケースが多い
  • 商品によって日数や時間などは異なります。

弥生会計データを用いたオンライン融資のメリット

会計事務所

  • 資料作成のサポートが不要
  • 資金繰りサポートの期間が短い

顧問先

  • 決算書類などの準備が不要(提出は会計データと本人確認書類だけ
  • 来店する必要がなく、手続きがオンラインで完結
  • 審査結果は最短即日、条件確認後取り下げも可能

金融機関

  • これまで取引がなかった先へも融資が可能
  • 決算書類などでの審査が不要
  • 会計データとAIを活用した早く高精度な審査により、低金利な融資を提供
  • 提出物は融資商品により異なる場合があります。
  • 会計事務所が製品利用していれば、顧問先の製品利用は必須ではありません。
  • ローン希望条件や口座開設必要情報などの入力、会計データの提出等の手続きを、会計事務所が代理で実施いただけるかについては各金融機関にご確認ください。

弥生会計のデータで利用可能な融資商品

三菱UFJ銀行

Biz LENDINGBiz LENDING

三菱UFJ銀行をご利用中の中小企業であれば、すばやく簡単に資金調達ができます。
さらに弥生会計データのご提出で、最大年率5%の金利優遇が受けられます。

詳細・お申し込み 新しいウィンドウで開く

MUFG三菱UFJ銀行

サービス概要

対象先
  • 三菱UFJ銀行に、一定期間以上入出金履歴がある口座(普通預金・当座預金)をお持ちの法人のお客さま
  • 弥生会計をご利用中のお客さま(金利優遇には会計データのご提出が必要)
入金までの期間 申し込みから最短2営業日
資金使途 運転資金・納税資金・設備資金・賞与資金 等
融資金額 50 万円以上、最大 1000 万円( 10 万円単位)
融資形態 証書貸付
返済方式 元金均等返済、期日一括返済のいずれか
返済期間 元金均等返済の場合:6か月以内
期日一括返済の場合:3か月以内
金利(年率) 15% 未満
金利優遇幅(年率) 最大5.0% (申し込み時に弥生会計データのご提出が必要)
代表者保証・担保 不要
返済口座 三菱UFJ銀行口座

お問い合わせ

三菱UFJ銀行 Biz LENDING 弥生会計データ連携案内サイト
Webサイト

https://lending.corporate.bk.mufg.jp/kaikei/ 新しいウィンドウで開く

顧問先から資金繰り相談を受けた際の流れ

会計事務所 弥生会計データを用いたオンライン融資をご紹介(【注1】要件を確認) 会計データを顧問先へ提供(【注2】ポイントを確認) 顧問先 オンライン融資申し込みサイトを表示 希望条件・事業者情報の入力 会計データ提出 審査結果・条件をメールから確認 融資申し込み 入金を確認
  • 顧問先の手続きは融資商品により一部異なる場合があります。
  • ローン希望条件や口座開設必要情報などの入力、会計データの提出等の手続きを、会計事務所が代理で実施いただけるかについては各金融機関にご確認ください。
  • 会計事務所が製品利用していれば、顧問先の製品利用は必須ではありません。
  • 入金には顧問先から金融機関へ本人確認書類の提出が必要です。
【注1】申し込みに必要な会計データの要件
法人顧問先の場合 個人事業主顧問先の場合
  • 会計ソフトに1期(12か月)以上の仕訳データが登録されていること(直近の決算期が12か月未満の変則決算である場合は、次年度12か月の決算期を経過してからお申し込みください)
  • 直近の決算期で「繰越処理」または「決算整理の実施」により、1期(12か月)分以上の会計処理が完了していること
  • 設立1期目の場合は、期初の残高が登録されていること
  • お申し込み月の3か月前の月末までの仕訳データが登録されていること
    (例:3月末決算の会社が、2021年12月にお申し込みをする場合、2020年4月~2021年9月までの仕訳データが必要)
  • 会計ソフトに1期(12か月)以上の仕訳データが登録されていること
  • お申し込み時の前年末で決算処理が完了(次年度更新または決算整理の実施)された、申告時の会計データであること
    (例:2022年1月1日から2月16日までにお申し込みいただく場合、2020年12月末までの会計データが必要。2022年2月17日以降にお申し込みいただく場合、2021年12月末までの会計データは必要。)
【注2】顧問先へデータを提供する前にチェックするポイント
  1. 月末現預金残高

    各月末の現預金残高合計がプラスであること

  2. 繰越処理

    繰越処理を行い、次年度のデータ領域を作成してください。

    事業所データの繰り越し 新しいウィンドウで開く

  3. 次年度更新

    過年度のデータを変更した場合は、次年度更新を行って、変更を次年度データへ反映してください。

    次年度への更新 新しいウィンドウで開く

お問い合わせ

金融商品(オンライン融資サービス)に関するお問い合わせは、弥生株式会社では受け付けていません。
各サービス提供会社へ直接お問い合わせください。

三菱UFJ銀行 Biz LENDING 弥生会計データ連携案内サイト

Webサイト

https://lending.corporate.bk.mufg.jp/kaikei/ 新しいウィンドウで開く

弥生株式会社 カスタマーセンター

03-5207-8857

受付時間 9:30~12:00/13:00~17:30(土・日・祝日、および弊社休業日を除きます。)