弥生会計 導入事例

使い勝手には満足しています。バックアップを取っておくことが大切ですね

オンタナ旅行株式会社(横浜市青葉区)

「田舎と都会を結ぶ架け橋」を目指して2013年1月に創業された旅行会社。都会のシニア世代、訪日観光客に日本の田舎の良さを感じてもらう取り組みは、50歳以上のシニア起業家を応援する「セカンドライフビジネスプランコンテスト2016」(主催:西武信用金庫/銀座セカンドライフ株式会社)でも評価され、奨励賞と弥生会計賞をダブル受賞した。起業当初から「弥生会計」ユーザーの櫻井さん夫婦にお話をうかがった。

夫婦二人三脚で未経験の旅行業をスタート

旅行業は未経験だったという櫻井さんだが、これまでに築いた国内外の人脈を通じて、日本の田舎へ観光客を送りこむビジネスにチャレンジしている

半導体のメーカー及び代理店でセールス&マーケティングを担当後、脱サラして起業家セミナーで出会ったコンサルタントと事業を始めた櫻井社長は、その後、奥様と2人でオンタナ旅行株式会社を設立した。シニア起業家向けのビジネスプランコンテストに応募したのは「自身のビジネスモデルを第三者に評価してもらい、もう一度見直したい」という気持ちが強かったからだ。まったくの異業種から旅行業への参入ということではあったが、海外のお客さまに日本の田舎を旅行してもらうというコンセプトはいま流行りのインバウンドの先駆けともいえるものだ。

「田舎といっても、どこでもいいという訳ではなくて、やはり自分自身が馴染みのある場所をご案内したい。たとえば長野、群馬、山梨。東北では福島、宮城、山形といったあたりです。また継続的なツアーというコンセプトも掲げていて、たとえば福島の花見山公園では桜の植樹のイベントに参加してもらったりしています。こうして繋がりができると、翌年もまた自分の植えた桜の成長を見に来ようと思ってもらえますよね」(櫻井さん)

簿記を取って会計の基礎知識を身に着けた

ゼロから経理を始めるため、簿記や税理士試験まで受けたという雅子さん。「弥生会計」の使い勝手には満足しているという

オンタナ旅行株式会社で実際に経理業務を担当しているのは奥様の雅子さんだ。ところが、会社を始めるまで経理は未経験だった。ゼロベースから勉強したのだという。

「経理をやらなきゃとなってから簿記の勉強を始めて、まず2級を取りました。そのあとに1級と税理士試験の講座も受講して、試験もとりあえず受けました。結果は全然駄目でしたけど(笑)。ただ、あのときの勉強に比べたら、会計ソフトを使うときに必要となる知識は基本的なことばかりなので、戸惑うことはありませんでしたね。もともと数学が好きだったというのもあるとは思うんですけど、数字がきれいに揃う感覚が好きなんです」(雅子さん)

Webサイトで他社製品と比べて「使い勝手が良さそう」と感じて、「弥生会計」を導入した。いちばん最初は、ノートを買ってきて手書きの帳簿を始めたというが、このやり方はすぐにやめてしまった。「書き間違えても誰も教えてくれません。でも会計ソフトは打ち間違えをすぐに教えてくれる」ということで、会計ソフトの便利さは実感されているとのこと。これまでに特にソフトの使い方では迷ったことはないというが、旅行業への参入ということで、業種特有の勘定科目の処理などは分からなかったという。

「けっこう苦労したんです。旅行業向けの経理本を買ってきて、前受金にする場合の処理や売上計上のタイミング、そういったことは勉強しましたね」(雅子さん)
最終的な決算処理は税理士さんにお願いしているものの、普段の業務はすべて自計化している雅子さんだが、一度だけ大失敗した経験があるという。
「じつは昨年末にパソコンが急に動かなくなってしまって。会計データのバックアップをまったく取っていなかったので、年初からすべて入力し直すことになってしまいました。弥生ドライブでバックアップできるというお知らせはメールで受け取っていたんですが、あまり深く考えずに設定していなかったんです。これは反省しました。サポートセンターに問い合わせて教えてもらい、今ではしっかりバックアップを取る設定にしています」(雅子さん)

「セカンドライフビジネスプランコンテスト2016」で弥生会計賞を受賞した櫻井さん、副賞としてパッケージ版の「弥生会計」とモバイルスキャナを手に入れた。弥生会計はもともとユーザーとしてご利用いただいていたが、モバイルスキャナの方はどのように活用するのだろうか。弥生では電子帳簿保存法の改正に合わせて、2016年1月からレシートや領収書をスキャン画像で取り込み、画像から文字データへと変換して自動仕訳する機能も搭載されている。

「いまスキャナは、印鑑が必要な書類を一度プリントアウトして印鑑を押してから取り込む、といった使い方をしています。お客さまにメールで送信しないといけない書類がけっこうあるので。」(櫻井さん)
「レシートから自動で仕訳してくれるなら、楽になりますね。いまはレシートや領収書に忘れないよう鉛筆でメモ書きして保存しています。せっかくスキャナがあるんだったら、ぜひ使ってみたい機能ですね」(雅子さん)

これからも日本の自然の美しさを知ってもらうために、海外、国内にこだわらず多くの観光客を田舎へ送り出していきたいという櫻井さん、社名の由来を聞くと意外な答えが返ってきた。
「最寄り駅が"恩田"で隣駅が"田奈"でオンタナなんです。誰にも気づかれないだろうと思っていたけど、先日お隣さんに『もしかして……』と指摘されました(笑)。やはり地元の人だと分かっちゃうのかな」

屋号 オンタナ旅行株式会社
事業内容 旅行業
所在地 神奈川県横浜市青葉区あかね台
TEL 045-985-0773
設立 2013年
製品導入時期 2013年
従業員数 2名

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