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 弥生ビジネスパートナーインタビュー

中小企業の実態に合ったサポートとコンサルティングを提供
株式会社オフィス・モア(神戸市中央区)


弥生シリーズのサポートをはじめ、中小企業のIT化に関するさまざまなサービスを提供している株式会社オフィス・モア。IT化を望む中小企業の状況とニーズを正確に把握し、導入したメリットが得られるよう、最適な利用環境の実現をめざしている。

株式会社オフィス・モア
所在地:神戸市中央区磯上通8-2-6 第一南ビル2階
TEL:078-262-7310
E-mail:info@office-more.co.jp
URL:http://www.office-more.co.jp/
サービスエリア:兵庫、大阪
両府県に拠点がありネットワークで結ばれていれば、他県の拠点もサポート。
導入先:株式会社日重 様 (大阪市港区)


弥生シリーズを研究し、優秀なソフトと評価している
「もともと弊社は業務ソフトの開発をメインにやっていたのですが、顧客のニーズが大型の投資ではなく、少ない開発資金にシフトするようになっていました。そこで、既存のパッケージソフトと組み合わせたソフト開発を考え、弥生シリーズの研究を始めました。それが最初の出会いです」。
現在では、弥生シリーズのサポートをはじめ、ホームページ作成や中小企業のネットワーク化、業務ソフトの教室や各種セミナー、Webショップなどを展開している株式会社オフィス・モア。代表取締役の竹本幸博さんは、弥生シリーズを「知れば知る程、良いソフトだなと感心しました。会計、給与、販売どれをとっても中小企業に必要な機能が入っていますし、しかも使いやすく作ってあると思います」と評価している。

オフィス・モアが手がける弥生ユーザー数は年間で約100ずつ増えており、その内、約半分のユーザーがサポートを継続しているという。「弊社は以前、大阪にオフィスがあったのですが、その頃は、自社開発したソフトのサポートが100%でした。それが大阪を離れるころには40%が弥生のサポートになり、現在の神戸に移ってからは70%にまで増えています。少し以前の話ですが、新しいパソコンに切り替えると使えなくなるパッケージソフトが多かった中で、弥生シリーズはスムーズに動いており、ユーザーからの評価も高かったので、弊社でもサポート数が増えていったのだと思います」。


好調な経済で注目される神戸に根ざしたサービスを心がける
竹本社長は、神戸について「神戸はもともと地場産業が強く、震災の影響や不景気を乗り切った中小企業は好調になりつつあり、IT投資をする余裕も生まれていまして、なぜもっと早くインターネットを始めておかなかったのかと後悔している経営者さんも、インターネットがなかったら商売に支障が出ると言われる経営者さんも出て来ており、IT化に対する意識が高くなっています。大手のITメーカーにとっても大阪以西の情報発信拠点として存在意義があり、注目されていますので、弊社にもいろいろとお声をかけて頂いています」と語り、こうした大手企業との付き合いで培った最新の知識やノウハウを神戸の中小企業のお客様に還元していきたいと話す。

「実際、セミナーなどをやると、質問の内容は、これで何ができるのか、やりたいことがあるがどうすれば良いかといった、具体的なものが増えてきています。人件費を削減するためにITを活かすというよりも、より商売を大きく前進させるために使いたいという意識が強いですね」。オフィス・モアでは、こうした中小企業に対してITコンサルタントとしてのアドバイスや指導も提供している。

「もちろん中には、パソコンを数多く導入すればそれだけで会社の業績が伸びると、何となく思っている経営者の方もいらっしゃいますし、例えば、パソコンをネットワークで使うならサーバが必要ですと説明すると、それは何かと言われたり、セキュリティーやデータの保護、情報の集約や分析をする意味があると説明しても、難しくてわからないと言われることもあります。必要もないのに導入することはありませんから、そういった場合は、その企業にとってどういったIT化がベストなのかをご提案し、できるだけ成果がでるようにアドバイスしています」。
オフィス・モアは神戸市役所の正面にあるビルの6階。神戸に根ざしたサービスを心がけている。

「弥生シリーズは中小企業にとって使いやすい」と話す竹本社長(右)と、ビジネスサポート担当の藤原さん。

オフィス・モアでは、弥生シリーズの使用方法を指導する業務系セミナーや、一般セミナーなどをはじめ、利用者の要望に応える個別指導もおこなっている。



弥生ユーザーが継続して使えるようにサポート
「最近の弥生ユーザーは、知名度と安心感の高さで購入するケースが増えています。しかし、これは逆に言うと、ユーザー自身が、自分の会社にとって何が必要で、何が不要かを把握していないということでもあるのです。例えば弥生会計であれば、機能が豊富ですから、何もかも使ってみようと試してみたが、結局使いこなせずに使うこと自体を諦めてしまうケースがあります。弊社とサポート契約を結ばれている場合は、しっかり操作指導をしますし、会計事務所の先生を紹介したり、フォローの電話や訪問するようにして、長く使ってもらえるようにしていますが、一度諦めてしまったユーザーの気持ちを元に戻すのは難しいですね」。
オフィス・モアでは、業務ソフトは長く使い続けることでメリットが生まれると考えているが、利用を諦めてしまったユーザーに対しては無理に薦めないようにしているという。「利用を中止しても問題がないということは、手書きで処理し、あとは税理士の先生にお任せすれば大丈夫という考えが根底にあるからです。つまり、実際はそれで充分な状態だということです。その場合は、ホームページの作成など、弊社ができる範囲でお客様の売上向上のサポートをするようにしています。売上が向上すると、社内で処理をしてちゃんと事業内容を把握し、スピーディな経営判断をする必要が必ず生じます。そのときに経営者の方が困らないように、できるだけ関係を切らないように心がけています」。

オフィス・モアは会計や給与に関する知識も豊富だが、特に販売管理を得意分野としている。「販売は1社毎に使い方が異なりますが、それだけにやりがいがあります。例えば弥生販売であれば、カバーしていない部分をソフト開発で実現することもありますが、基本的には導入する前の段階からご相談をいただき、具体的に実現したい操作環境を把握するようにしています。そうすれば、どうやって実現するかというアドバイスも早い段階でできますから、結果的にお客様のためになると思います」。竹本社長は、さらに、「私自身も中小企業の経営者ですから、経営者の方々の悩みはわかります。IT化に困っていたら、あまり難しく考えず、気軽にお声をかけていただきたいですね」と話している。


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