事業承継の1つの方法として昨今増加している手法が、親族や従業員以外の社外の法人や個人に承継する「第三者承継(M&A)」があります。「第三者承継(M&A)」は以下のステップを踏むのが一般的です。
自社の企業価値を考えたこともない
いくらで売るべきか、いくらなら売れるのかわからない
承継に向けて何から手を付けたらよいかわからない
事前の準備に何をしておくべきかわからない
そもそも誰に何を相談すべきかわからない
相談できる専門家の見つけ方がわからない
自分の思い入れのある会社を引き継ぐ・引き継ぎたいと思える譲渡先が見つからない
どんな会社や個人に引き継げるのかわからない
専門家に相談・支援を受けるための費用が必要
不要な設備の廃棄などの資産の処分費用が必要
交渉前段階で必要な事業承継計画、株主名簿、M&Aの交渉段階で必要な企業概要書、秘密保持誓約書、基本合意書など必要な書類の作成・準備が大変