業務ソフト「弥生シリーズ」を提供する弥生株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：岡本浩一郎　以下、弥生）は、「弥生 09 ネットワークシリーズ」が、15ユーザー以下の小規模ネットワーク環境に特化した「Windows ServerR 2008」の低価格サーバープラットフォームである「Windows Server 2008 Foundation」に対応したことを発表いたします。

「Windows Server 2008 Foundation」は、「Windows Server」シリーズの新製品として、「Windows Server 2008 Standard」が実装する機能を限定して提供することで、低価格化を実現したサーバープラットフォームです。専任のIT管理者の不在や導入コストの問題など、サーバー導入に対して積極的でない中小企業に最適なモデルです。

「弥生ネットワークシリーズ」は、かんたんさ、使いやすさに定評のある業務ソフト「弥生シリーズ」を複数拠点、複数ユーザーで利用するためのクライアント/サーバー型のパッケージです。このシリーズには、複数担当者による同時仕訳入力ができる「弥生会計 09 ネットワーク」と、売上や在庫の最新データの確認や更新、データの一元管理が可能な「弥生販売 09 ネットワーク」の2製品があります。弥生では、「弥生09 ネットワークシリーズ」を「Windows Server 2008 Foundation」において動作保証します※。

マイクロソフト株式会社　業務執行役員　サーバープラットフォームビジネス本部　本部長　五十嵐　光喜　氏は次のように述べています。「『弥生 09 ネットワークシリーズ』の『Windows Server 2008 Foundation』へのご対応おめでとうございます。『Windows Server 2008 Foundation』と『弥生 09 ネットワークシリーズ』により、中小企業の業務IT化がより一層加速し、お客様の業務効率とコスト削減の実現に貢献できるものと確信しています。当社は今後も、弥生様のソリューションの『Windows Server 2008 Foundation』への対応を支援し、サーバー導入による中小企業の活性化を継続的に促進してまいります。」

弥生は、「弥生 09 ネットワークシリーズ」の「Windows Server 2008 Foundation」対応により、製品のさらなる利便性の向上を図るとともに、それらを支えるインフラにも積極的に対応し、ユーザーが安心して利用できる製品とサービスで、今後も中小企業の経営を包括的にサポートしていきます。

「Windows Server 2008 Foundation」の詳しい製品情報に関しては、マイクロソフトのホームページをご覧ください。

※ 「弥生会計 09 ネットワーク 2ライセンス」を除きます。
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