「ご利用のSQL Server 2014はSP2(Service Pack 2)以前のバージョンです。」と表示された場合の対処方法について

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『弥生 21 シリーズ』以降、「SQL Server 2014 SP2」をご利用の場合に「ご利用のSQL Server 2014はSP2(Service Pack 2)以前のバージョンです。」から始まる警告メッセージを表示しています。
 
弊社のサポート・サービスの方針として、日本マイクロソフト株式会社のサポートが終了している「SQL Server 2014 SP2」での運用については、弥生製品の技術的なサポート対応を終了させていただきます。
 
日本マイクロソフト株式会社のサポートが終了していても、弥生製品は継続して利用可能ですが、安定した動作とセキュリティの面から、お早めに最新のサービスパックの適用をお願いいたします。
弥生ネットワーク製品をご利用中のお客さまは、導入設定を依頼された販売店もしくは担当されたネットワーク管理者へご確認ください。
 
※SQL Server 2014 SP3の日本マイクロソフト株式会社のサポートは2024年7月9日に終了します。
SQL Server 2014サポート終了後に提供される『弥生 25 シリーズ(仮称)』では、SQL Server 2014でのご利用ができなくなります。詳細は以下をご確認ください。
 
 

最新のサービスパック適用手順について

サービスパックの適用作業はSQL Serverがインストールされているコンピューター(親機)で行います。
以下の手順で最新のサービスパックを適用してください。
なお、適用作業はお客さまのコンピューターの環境により15分から30分程度かかります。
 
<手順>
  1. データのバックアップを保存する
    SQL Server(データベース)の更新を行う前に、念のためデータのバックアップを作成します。
     
  2. プログラムのダウンロードとインストールを行う
    日本マイクロソフト株式会社のホームページから「SQL Server 2014 Service Pack 3(SP3)」をダウンロードして、インストールを行います。 
 
それぞれの手順の詳細については、弥生ホームページの「よくある質問(FAQ)」をご確認ください。