役員紹介

代表取締役 社長執行役員

前山 貴弘

1977年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)及びシンガポール国立大学の経営大学院修了。プライスウォーターハウスクーパース税務事務所(現 PwC税理士法人)にて国内およびクロスボーダーの税務コンサルティングに携わる。2007年弥生株式会社入社、2011年退社。その後、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社にて日系企業の海外子会社再建、国内事業再編等の支援業務に従事。2020年に再び弥生に入社し、取締役管理本部長に就任。2023年より代表取締役 社長執行役員。税理士・公認会計士資格を保持。

取締役会長(非常勤)

平野 拓也

1995年兼松株式会社 米国法人に入社。1998年Hyperion Solutions Corporation(現 Oracle Corporation)入社を経て、2001年ハイペリオン株式会社 日本法人 社長就任。2005年日本マイクロソフト株式会社入社。執行役員常務 エンタープライズビジネス担当等を経て、2011年Microsoft Central and Eastern Europe, General Managerに就任。2014年日本マイクロソフト株式会社 執行役専務 マーケティング&オペレーションズ担当就任。同年に代表執行役 副社長を経て代表取締役社長に就任。2019年8月に代表取締役社長を退任してから同年にMicrosoft Corporation, Vice President, Global Service Partner Business就任。2022年に退任してから、Three Fields Advisors Co-founder/ 共同設立者として立ち上げる。2022年J-リーグ理事就任。2022年横河電機株式会社 社外取締役就任。2022年弥生株式会社 社外取締役就任。2023年同社 取締役会長(非常勤)就任。2023年ルネサスエレクトロニクス株式会社 社外取締役就任。現在、アメリカのワシントン州シアトルに在住。

執行役員

業務改革担当
飯野 弘也

東京理科大学卒業後、薬剤師として製薬メーカーに入社。趣味が高じてインターネット黎明期 (1990年代〜2000年代初頭) に、個人でtoB、toC向けに様々なWebサービスを立ち上げ。インターネットの可能性を感じ更に多くのお客さまが利用するサービス開発に携わりたいという想いから、ソフトバンクグループに入社。複数のサービスサイト立ち上げを経験した後、2002年にインテュイット(現 弥生株式会社)に入社。一度退職した後、再入社。2013年にマーケティング本部本部長、2014年に取締役執行役員に就任。2024年より執行役員、業務改革担当。

社外取締役

株式会社KKRジャパン
谷田川 英治

2006年にKKR入社、現在はプライベートエクイティ投資チームにてパートナーを務める。KKR入社後はUnisteel、インテリジェンス、パナソニック ヘルスケア、Pioneer DJ、Transphorm、カルソニックカンセイ、日立工機、日立国際電気、フロムスクラッチ、西友、ネットスターズ、弥生、日立物流の投資に関与。現在工機ホールディングス(旧日立工機)、西友ホールディングス、データX(旧フロムスクラッチ)、ネットスターズ、Transphorm、弥生、ロジスティード(旧日立物流)において取締役を務める。2010年から2012年までKKR香港オフィスに勤務。KKR入社以前はゴールドマン・サックス投資銀行部門にてニューヨーク及び東京で勤務し、テクノロジー、メディア、テレコム業界担当、M&Aや資金調達などの案件に関与した。 東京大学工学部にて学士号、東京大学工学系研究科にて修士号取得。

社外取締役

株式会社KKRジャパン
原田 秀一

2020年4月にKKR入社。投資銀行およびM&Aアドバイザリー業務で20年を超える経験と実績を有す。KKRでは弥生、セントラル・タンクターミナルへの投資に関与。現在弥生、セントラル・タンクターミナルにおいて社外取締役を務める。KKR入社以前はメリルリンチ日本証券に16年間勤務、直近まで取締役兼投資銀行部門長の職にあった。それ以前は、大和証券SMBC東京及びロンドンオフィスにてM&Aアドバイザリー業務、中央青山監査法人(現 PwC Japanグループ)にてトランザクションサービス業務に従事。岡山大学法学部にて学士号を取得。

社外取締役

株式会社New Stories 代表取締役
太田 直樹

東京大学文学部心理科、ロンドンビジネススクール卒。1991年Monitor Group、1997年The Boston Consulting Groupに勤務。2015年1月から2017年8月まで総務大臣補佐官として、地方活性化やIoT、AIの社会実装の政策立案に従事。2018年株式会社New Stories 代表取締役就任(現任)。2018年株式会社海外情報通信・放送・郵便事業支援機構 社外取締役、事業委員会委員長(現任)、2019年株式会社JTOWER 社外取締役(現任)、2020年弥生株式会社 社外取締役就任。2023年AGRIST株式会社社外取締役(現任)。

社外取締役

株式会社Q0 代表取締役社長
林 千晶

早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年に株式会社ロフトワークを起業、2022年まで代表取締役・会長を務める。退任後、「地方と都市の新たな関係性をつくる」ことを目的とし、2022年9月に株式会社Q0を設立。秋田・富山などの地域を拠点において、地元企業や創造的なリーダーとのコラボレーションやプロジェクトを企画・実装し、時代を代表するような「継承される地域」のデザインの創造を目指す。主な経歴に、グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会、「産業競争力とデザインを考える研究会」など。森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す、株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)取締役会長も務める。

執行役員

開発本部 本部長
橋本 武志

1997年山種証券株式会社(現 SMBC日興証券)入社。投資相談課にて営業や投資相談を担当。創業期の金融系開発会社である株式会社トレードワークスに入社し10年勤務。その後に複数名と起業に挑戦。2011年弥生株式会社 開発本部に入社。確定申告ソフト、会計ソフト、給与計算ソフトなどのクラウドサービス立ち上げにプロジェクトマネージャーとして関わる。2016年開発本部システム開発部 部長を経て、執行役員 開発本部長 兼 システム開発部 部長に就任。

執行役員

顧客サービス本部 本部長
杉浦 雅幸

2000年メディア・ビジョン株式会社入社。Play Station2対応ソフト開発等を担当。2003年東洋テクノ株式会社(現 デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社)に入社し、ゲノム解析ソフト開発や人材派遣管理システム開発等に関わる。2004年弥生株式会社 開発本部システム開発部入社。2015年より開発本部システム開発部 部長、同本部情報システム部 部長に就任。開発本部情報システム部 部長 兼 顧客サービス本部 副本部長を経て、2020年より執行役員 顧客サービス本部長に就任。

執行役員

パートナービジネス本部 本部長
加藤 健一

印刷会社、外資系通信企業でマーケティング/セールスに携わった後、プライスウォーターハウスクーパース株式会社(現 PwCコンサルティング合同会社)にてコンサルティングに従事、プロジェクトマネジャーを担当。2012年富士ゼロックス株式会社(現 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社)に移り、中小企業向けのITサービス事業部門にて、マーケティングと事業推進全般を統括。2019年弥生に入社。2021年マーケティング本部副本部長就任。新規プロダクト/サービスの事業化推進を担うとともに、会計事務所向けの営業活動や新サービスの企画・マーケティング全般を統括。2023年より執行役員に就任。

執行役員

ダイレクト・セールス&マーケティング本部 本部長
土肥 渉

1993年野村総合研究所にエンジニアとして勤務後、マイクロソフトに転職。以後、i2テクノロジーズやオートデスクなどの米国テクノロジー企業において、日本やアジアパシフィック地域のマーケティング責任者を20年以上務める。2016年以降はboxやドキュサインなど、欧米テクノロジーベンチャーの日本でのビジネスの立ち上げを行う。2023年4月弥生株式会社、ダイレクト・セールス&マーケティング本部シニア・ディレクターに就任。2024年より同本部 本部長。

執行役員

経営企画本部 本部長
渡邉 博和

NTTドコモ入社後、iモードの立ち上げ部隊に参画し事業アライアンスやベンチャー投資に携わる。その後、モバイルメディア広告事業会社のD2C(ドコモ子会社で電通とのJV)への出向を希望し、様々な新規事業の立ち上げや出資提携の責任者を務める。その後ドコモに戻り数々のTOB含むM&A、JV、またNTTグループ全体のベンチャー窓口としてNTTドコモベンチャーズの立ち上げを担う。LINEに入社後も同様に、LINE全体の事業戦略と合わせたM&A、JV設立、またLINEベンチャーズの取締役として様々なベンチャー投資案件等を投資サイドの責任者として主導。その後独立系VCであるグローバル・ブレインのGeneral Partnerとして、同社の最大ファンドである三井不動産のCVCにおいてファンド責任者を務め事業戦略投資、複数のIPOや大きなキャピタルゲインを実現。2023年5月に弥生株式会社入社、執行役員に就任。

監査役

八木 健次

1989年弥生株式会社 開発本部システム開発部に入社。2005年よりマーケティング本部にて弥生給与プロダクトマネジャーを担当。2010年に顧客サービス本部に異動後、大阪・札幌両カスタマーセンター センター長を務める。2020年より常勤監査役に就任。

社外監査役

株式会社KKRジャパン
何 思寧

2018年11月にKKR入社。KKRではPHCホールディングス(旧パナソニックヘルスケア)及び同社追加買収先であるEpredia(サーモフィッシャーサイエンティフィック社からカーブアウト)、LSIメディエンス(三菱ケミカルホールディングスからカーブアウト)、弥生への投資に関与。現在弥生において社外監査役を務める。KKR入社以前は、JPモルガン証券投資銀行部門にて、金融法人グループにおけるクロスボーダーM&A案件や資金調達案件に関与。東京大学経済学部にて学士号取得。

社外監査役

渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士
鈴木 由里

早稲田大学法学部卒業後、2001年渥美・臼井法律事務所(現:渥美坂井法律事務所・外国法共同事業) 弁護士として入所(現任)。2005年米国カークランド&エリス法律事務所 客員弁護士、2015年公益財団法人生命保険文化センター 理事(現任)、2019年一般社団法人東京国際金融機構 監事(現任)、2020年弥生株式会社(現 YO1株式会社) 社外監査役、2022年弥生株式会社 社外監査役(現任)就任。ニューヨーク大学ロースクールLL.M.、ニューヨーク州弁護士。

社外監査役

塚田英樹公認会計士・税理士事務所 所長
塚田 英樹

監査法人トーマツ東京事務所の国内監査部門にて約3年半にわたり、上場企業等の監査業務、公開準備支援の業務に携わった後、税理士法人プライスウォーターハウスクーパース(PwC)東京事務所の国際税務部門に約5年在籍し、外資系企業向けの税務申告業務及び国際税務に関するコンサルティングに加え、ファンドを対象にM&Aや組織再編を中心とした税務コンサルティングを担当。2004年から約3年間PwC中国広州事務所にて日系企業担当マネージャーとして、中国進出日系企業を対象に、移転価格税制を含む税務コンサルティングを担当。2007年独立後、監査・税務の幅広い分野に亘って経験を深める。2015年株式会社Link-U 社外監査役就任(現任)、2020年弥生株式会社(現 YO1株式会社) 社外監査役、2022年監査法人クレアを中核メンバーとして設立しパートナー就任(現任)、2022年より弥生株式会社 社外監査役就任。

社外取締役

株式会社KKRキャップストーン・ジャパン
猪野 壮太郎

2019年にKKRのポートフォリオ企業のバリュークリエーション専属チームであるKKRキャップストーンに入社。KKRの投資先企業であるマレリ(旧カルソニックカンセイ)、LSIメディエンス、PHC(旧パナソニックヘルスケア)、ロジスティード(旧日立物流)等の事業強化と変革の支援に携わる。KKRキャップストーン入社以前は、ボストンコンサルティンググループのコンサルタントとして、日本支社に約3年間所属。それ以前は、メリルリンチ日本証券の株式調査部に約5年間所属。精密機器業界と自動車部品業界をカバー。慶應義塾大学経済学部にて学士号を取得。