弥生会計 Next 新機能リリースのお知らせ
弥生会計 Next 2025年6月新機能リリースのお知らせ
2025年6月13日
「弥生会計 Next」新機能リリースのお知らせです。
下記機能のリリースを行いました。
- 期首残高をインポートできるようになりました。
期首残高をインポートできるようになりました
CSV形式またはテキスト形式の期首残高データを、「弥生会計 Next」にインポートできるようになりました。
これにより、他の会計ソフトからデータを移行したり、Excelなどで作成したデータを取り込むことができます。
インポート機能でできること
- CSV形式またはテキスト形式の期首残高データをインポートできます
- 弥生会計(デスクトップソフト)や弥生会計 オンラインからエクスポートしたデータは、記述形式を編集することなくインポートできます
メニューの[設定]からインポート画面を開き、インポートするファイルを選択すると、インポートファイルのデータがインポートできる内容かチェックされます。
問題がない場合はインポートが実行されます。
インポートした期首残高の借方と貸方の金額が一致しない場合は「貸借バランスの確認」画面が表示されます。画面の案内に従って金額の確認、または修正を行ってください。

インポート前に必要な設定や、詳しいインポート手順については、以下をご確認ください。
期首残高データをインポートする
弥生会計(デスクトップソフト)や弥生会計 オンラインからデータを移行したい
弥生会計 Next 2025年5月新機能リリースのお知らせ
2025年5月29日
「弥生会計 Next」新機能リリースのお知らせです。
下記機能のリリースを行いました。
- データを初期化できるようになりました。
- 連携できるサービスが追加されました。
- 事業者設定を変更してもログアウトしないようになりました。
データを初期化できるようになりました
以下のような場合は、弥生会計 Nextのすべてのデータを初期化できます。
-
入力、登録したデータをすべて削除して、弥生会計 Nextをはじめから使いたい場合
たとえば、- 動作確認のために仮のデータで弥生会計 Nextを使用した。仮のデータや設定をすべて削除して弥生会計 Nextを正式に使いはじめたい
- 決算日など、変更できない設定を間違えたのでやり直したい
初期化では、過去データも含め、すべての年度のデータが削除されます。
初期化後は、弥生会計 Nextを使い始める導入の画面が表示されます。初期化されたデータを元に戻すことはできません。
初期化されないデータ
以下のデータは初期化しても削除されずに残ります。
初期化後、必要に応じて削除、編集等を行ってください。
- 事業所の基本情報(社名など)
- 取引先
- 部門
連携できるサービスが追加されました
以下のサービスと連携できるようになりました。
- スマレジ(POSレジ)
事業者設定を変更してもログアウトしないようになりました
弥生会計 Nextの事業所設定(事業所の基本設定、消費税設定、決算日等の詳細設定)を変更した場合、ログインしなおさなくても、設定の変更が反映されるようになりました。
弥生会計 Next 2025年4月新機能リリースのお知らせ
2025年4月4日
「弥生会計 Next」新機能リリースのお知らせです。
下記機能のリリースを行いました。
- 固定資産管理機能をリリースしました
- 仕訳データのインポート時に勘定科目のマッチングができるようになりました
- 資金予測 β版がご利用いただけるようになりました
固定資産管理機能をリリースしました
固定資産を固定資産台帳に登録して、減価償却に関する情報を一括管理できるようになりました。
固定資産台帳でできること
固定資産台帳に登録すると以下のことが行えます。
- 登録した固定資産の減価償却状況などを一括管理
- 固定資産と取得仕訳を関連付けて管理
- 減価償却費の自動計算と仕訳作成
- 除却や売却などの仕訳を自動作成
- 減価償却の達人用のデータをエクスポート
- 固定資産台帳の変更履歴のエクスポート
固定資産台帳はメニューの[帳簿]から[固定資産台帳]を選択して表示します。
初期設定では、償却中の固定資産が表示されます。
表示条件を切り替えて、償却済みの固定資産などを表示できます。
仕訳データのインポート時に勘定科目のマッチングができるようになりました
インポートする仕訳データの中に弥生会計 Nextに登録されていない勘定科目がある場合、新しい勘定科目として「追加」するか、
または既存の勘定科目に置換するかを選択できるようになりました。

資金予測 β版がご利用いただけるようになりました
各勘定科目残高と3か月間の仕訳登録を行うと、AIによる予測に基づき3か月後までの現預金残高が表示されます。
予測に基づいて、資金調達の手段をご提案します。自社の状況に合わせて相談先や手段を選べるから、資金繰りの改善が期待できます。

その他の機能リリース
- 仕訳や勘定科目を登録できる件数に上限を設定しました。
登録できる件数の上限は以下の通りです。
- 勘定科目:300件/年
- 補助科目
- 1勘定科目につき3,000件/年
- 10,000件/年
- 取引先:5,000件/年
- 部門:100件/年
- 明細ボックス:100個/1ユーザー(自動作成される弥生請求 Next・弥生経費 Next・弥生証憑 Nextの明細ボックスは上限に達していても作成可)
- 仕訳:30,000件/年
- 1仕訳の明細行数:最大20行
- 固定資産:200件/年
弥生会計 Next 2025年2月新機能リリースのお知らせ
2025年2月26日
「弥生会計 Next」新機能のお知らせです。
下記機能のリリースを行いました。
- 仕訳データをインポートできるようになりました
仕訳データをインポートできるようになりました
CSV形式またはテキスト形式の仕訳データを、「弥生会計 Next」にインポートできるようになりました。
これにより、他の会計ソフトからデータを移行したり、Excelなどで作成したデータを取り込むことができます。
インポート機能でできること
- CSV形式またはテキスト形式の仕訳データをインポートできます
- 弥生会計(デスクトップソフト)や弥生会計 オンラインからエクスポートしたデータは、記述形式を編集することなくインポートできます
メニューの[設定]からインポート画面を開き、インポートするファイルを選択すると、インポートファイルのデータがインポートできる内容かチェックされます。
問題がない場合はインポートが実行されます。
インポートが完了すると仕訳帳に表示され、インポートされた仕訳を確認できます。

インポート前に必要な設定や、詳しいインポート手順について、以下をご確認ください。
仕訳データをインポートする
弥生会計(デスクトップソフト)や弥生会計 オンラインからデータを移行したい
インポート件数に上限(1,000件)があるため、大量の仕訳データをインポートする際はファイルの分割などの対応が必要です。
1000行を超えるインポートデータを複数のファイルに分割したい
弥生会計 Next 2025年1月新機能リリースのお知らせ
2025年1月30日
「弥生会計 Next」新機能のお知らせです。
下記機能のリリースを行いました。
- 部門管理に対応しました
- 弥生形式でのエクスポートができるようになりました
- 連携できるサービスが追加されました
部門管理に対応しました
設定メニューより部門を登録し、部門ごとに費用や収益を管理できるようになりました。
日々の仕訳の登録時に該当する部門を設定することで、特定の部門の仕訳だけを確認したり、部門別に集計することができます。
部門管理でできること
- 部門ごとの仕訳チェック
- 部門(店舗や本支店)ごとの費用や収益の把握
残高試算表の損益計算書、製造原価報告書について部門で絞り込んだ残高を確認できます。

弥生形式でのエクスポートができるようになりました
「弥生会計 Next」の仕訳データ・期首残高データを弥生形式でエクスポートできるようになりました。
- ※インポート機能は順次ご提供予定です。

連携できるサービスが追加されました
以下のサービスと連携できるようになりました。
- STORESレジ(POSレジ)
- Square(決済代行)
- STORESネットショップ(EC出品)
今後も、お客さまからのご意見や改善点の声を機能改善・サービス開発に活かしてまいります。
また、各種法令対応や、より便利にご利用いただけるような改善を日々行っております。