記帳代行業務でまだ「手入力」している方必見! 現金取引の入力作業が3分の1まで短縮可能に 記帳代行業務でまだ「手入力」している方必見! 現金取引の入力作業が3分の1まで短縮可能に

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顧問先が作成したExcelファイルからの自動仕訳作成術

現金取引には、電車の運賃や自動販売機で購入した飲料など、証憑がないものもあります。
そういった取引も漏れなく報告してもらうため、顧問先に日ごろからExcelで現金出納帳を作成してもらっている会計事務所も多いでしょう。
そのExcelデータさえあれば、弥生会計への現金取引入力はとってもかんたん。作業時間を最短3分の1まで短縮できます。
必要な準備と、操作の流れをご紹介します。

必要な準備

現金出納帳のExcelデータ

  1. STEP1

    顧問先から入力済の現金出納帳データ(Excelファイル)をもらう

  2. STEP2

    入力されている内容に誤りがないか確認する

  3. STEP3

    弥生会計 AEに正しく取り込むため、不要な行を削除するなど、現金出納帳データを加工する

    拡大する
    図①加工後の現金出納帳データ
  4. STEP4

    CSV形式で保存する

なお、「取引日付」「摘要」「金額」の3つの項目が揃っていれば、フォームや並び順に関わらず弥生会計 AEに取り込むことができますが、「現金出納帳」のテンプレートをダウンロードしてご利用いただくことも可能です。
テンプレートには、CSVファイルをワンクリックで書き出す仕組みが備わっているので、上記のSTEP3、4を省略することができます。

「現金出納帳」テンプレート

「スマート取引取込」の利用のための準備

弥生会計 AEに現金出納帳の内容を取り込む際は、「スマート取引取込」を利用します。

図②現金出納帳データから自動仕訳が作成される流れ 現金出納帳 CSV 日付・金額・摘要→「摘要」から「科目」を推論→スマート取引取込 日付・金額・摘要・科目→仕訳自動作成→弥生会計AE 日付・金額・摘要・科目

はじめて「スマート取引取込」を利用する場合は、次の準備が必要です。一度行えば、次回からは省略できます。

  • 弥生IDの登録
  • 保有製品情報の登録

詳しい手順は以下のガイドでご確認いただけます。

「弥生IDを使って利用する 弥生PAP会員サービス導入ガイド」 新しいウィンドウで開く

  • 弊社サービスのご利用状況によって、既に「弥生ID」「保有製品情報」のいずれか、もしくは両方を登録されている場合もあります。

操作の流れ

弥生会計 AEに現金出納帳のデータを取り込む

準備が整ったら、あとは取り込むだけです。

  1. STEP1

    弥生会計 AEから「スマート取引取込」を起動し、取り込むファイルを選択する

  2. STEP2

    取り込む項目を選択する

  3. STEP3

    取り込み先の科目を選択する

  4. STEP4

    取り込みを実行する

詳しい操作は、こちらでご確認いただけます。

冊子(PDFファイル)で手順書確認する

ダウンロードはこちら。

「スマート取引取込『CSVファイル取込』運用ガイド」 新しいウィンドウで開く

動画で手順を確認する

画像をクリックすると再生がスタートします。

動画「CSVファイルの取込方法」
3.CSVファイルの取込方法
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文責者:寺西理奈

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