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文字列を統一する最短ルート
仕訳を複数人で入力したり、都度手入力していると、同じ取引先や内容なのに摘要文字列が微妙に違っていることって往々にしてありますよね。
「摘要」は、取引の内容がわかるよう記入して帳簿の記載要件を満たせば良いものではありますが、文字列が揃っていないために、なんだかモヤモヤした気持ちなる方も多いのではないでしょうか。
でも「仕訳一括置換」の機能を使えば、摘要文字列を一瞬で置換して、モヤモヤをスッキリ解消することができるんです。ぜひお試しください!
「仕訳一括置換」とは
登録済みの仕訳を変換したい内容に一括で置き換えることができる機能です。複数の仕訳に対して同じ内容の変更をまとめて行えるので作業時間が短縮できます。
ここでは「摘要」の一括置換をご紹介します。
仕訳一括置換を行う方法は2つあります。
どちらも、対象となる仕訳を絞り込んでから一括置換を行います。
ここでは、左図の方法で仕訳日記帳を使って説明します。
「仕訳一括置換」が活躍する場面と利用の流れ
摘要の置換が必要となるのは、例えば以下のようなケースが多いのではないでしょうか。
- 全角半角の英数字が混在している
- 相手先の正式名称と略称が混在している
これらの例を「仕訳一括置換」機能を使って修正する流れは、次の通りです。
全角半角が混在しているのを半角に統一する
-
STEP1
置換の対象となる仕訳を検索して絞り込む
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STEP2
仕訳一括置換を行って摘要を一括修正する
正式名称と略称が混在しているのを正式名称に統一する
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STEP1
置換の対象となる仕訳を検索して絞り込む
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STEP2
仕訳一括置換を行って摘要を一括修正する
一度に置換できるのは1つの項目のみです。置換したい項目が複数ある場合は繰り返して実行します。
仕訳一括置換の詳しい操作は、こちらでご確認いただけます。
「仕訳一括置換」機能は、摘要のほかに科目や税区分などの修正にも使えます。
ぜひ作業の時短にご活用ください!
文責者:松岡弘美
弥生株式会社 カスタマーセンター
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