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頼れる「前年度仕訳日記帳」
決算仕訳や法人税など、年に1度しか切らないけれど、必ず切る仕訳ってありますよね。
摘要欄の書き方や、複合仕訳の際の勘定科目の並び順などを過去の分と統一させたくても、1年も前のことを正確に覚えておくのは至難の業です。
そこで!
ここでご紹介する「前年度仕訳日記帳」を使えば、1年前のことを思い出せないストレスから解放されるだけでなく、入力もかんたんに済んでしまいますよ!
「前年度仕訳日記帳」とは
その名の通り、前年度の仕訳日記帳です。
図①のように仕訳日記帳と同じレイアウトなので、何かと使い勝手が良いと評判です。
導入初年度にはご利用いただけませんが、2年目以降であれば、「弥生会計 AE」以外のグレードでもご利用いただけます。
プリントアウトした帳簿を引っ張り出したり、データの年度を切り替えたりしなくても、いつでも見たい時に開くことができるんですよ。
- ※ 「やよいの青色申告」にはこの機能は搭載されていません。
「前年度仕訳日記帳」を使って仕訳を入力する
さて、いよいよ本題です。
「前年度仕訳日記帳」は単に過去の仕訳を参照するときだけでなく、冒頭でお話した通り仕訳入力のときにも一役買うんです。
その方法とは、コピー&ペースト。
流れは次の通りです。
-
STEP1
前年度仕訳日記帳を開く(図②)
-
STEP2
コピーしたい仕訳の行セレクタをクリックする
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STEP3
[行コピー]をクリックする
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STEP4
今年の仕訳日記帳で[行貼り付け]をクリックする
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STEP5
金額を修正する
今までの作業と比べると、どうでしょう。とってもかんたんではありませんか?
ぜひお役立てくださいね!
「弥生会計 AE」の便利機能をもっと知りたい方へは、自己学習ツールをご用意しています。
「弥生会計 AE」 便利機能活用テキスト(ZIP 5.5MB)
- ※ 弥生PAP会員を対象としたリアルセミナー「「弥生会計 AE」研修」の参加者に配布している教材です。講師の説明があることを前提に編集されていますので、説明が不十分な箇所がありましてもご容赦ください。
- ※ 弥生PAP会員様の自己学習以外での利用はご遠慮ください。
文責者:寺西 理奈
弥生株式会社 カスタマーセンター
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