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事例で学ぶ!古田土式 高付加価値サービスの作り方 顧問先の「人財」の悩みを解決し、事務所を差別化する 株式会社古田土経営 執行役員 酒井 幸典 氏

なぜ今、会計事務所の
中小企業支援に
「人財」の視点が
必要なのか?

近年、人手不足による企業倒産や後継者不在の問題は加速しており、もはや他人事ではありません。
そして顧問先の主たる層である、小規模事業者(従業員20名以下)の数は著しく減少している上
彼らは「売上減少」や「従業員の高齢化」といった深刻な悩みを抱えています。
このような状況に会計事務所はどう立ち向かい、顧問先に対してどんなサポートができるのでしょうか?

生成AIやロボットの導入活用が叫ばれますが、
小規模事業者にとってIT投資は依然としてハードルが高いのが現実です。
このような時代だからこそ、数字を指導する会計事務所が、
顧問先の「人財」に関する悩みを一緒に解決するパートナーになることが求められています。

そこで、毎年好評の「古田土式」!
今年も、今年こそ「月次決算書」をどう活用するべきなのか?
顧問先に本当に喜んでいただける課題解決力を育んでいきましょう!

プログラム

中小企業が抱える「人財」の課題をテーマに、
月次決算書をどう活用すれば解決の糸口が見えるのか、皆さまに事例問題を通じて考えていただきます。
なお、今年も受講後に使える特典を準備しています。

事例問題① 利益の確保

まずは人財を獲得したり育てるにしても、利益の確保が必要。簡易的にも損益分岐点のシミュレーションを行いましょう。

事例問題② 労働生産性の向上

「人が足りず、業務が回らない…」という相談に対し、月次決算書から生産性のボトルネックをどう見つけ出し、改善策を提案しますか?

事例問題③ 人材確保

「採用したいが、いくらまで人件費をかけられるか分からない…」という社長に、月次決算書のどの数字を使って具体的な採用計画を提示しますか?

振り返り・質疑応答

わからない点がありましたら、講師より回答いただきます。

セミナーで利用する資料(一部)

年計グラフ(売上高・粗利益・固定費)

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合計残高試算表(貸借対照表)

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未来会計図表

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売上高三期比較グラフ

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受講者の声

  • 自分はそこそこ会計の勉強をしてきたので、月次の説明くらいできるだろうと思っていました。過去の決算書の読み取りまではなんとなくできていましたが、そこまででした。未来会計の概念、説明が抜けていました。
    後頭部を鈍器で殴られたような衝撃がありました。自分は今まで何をやっていたんだろう。そう思うとお客さまにも迷惑をかけたなと思い涙がでてきました。こうやってやればいいんだということがよくわかりました。これだけでも今回参加してよかったです。次回も期待しています。
    (高橋公認会計士事務所 高橋 英明 さま)
  • 古田土会計さんの圧倒的パフォーマンスにおどろきました。ポイントが非常に絞れててとてもヒントになりました。まずは財務(資金別貸借対照表、貸借対照表)に主軸を置いて、次いでPLへの視点に移行する。そのプロセスが型になっているのだとわかりました。
    (川崎公認会計士税理士事務所 川崎 晴一郎 さま)
  • 古田土会計さんの月次決算を見るポイントは、後ろからなんだ、資金別からなのだ、と改めて教えられました。企業にとって、現預金がいかに大事か、ということですね。資金の話しから入れば、経営者が食いつきやすくなりますね。資金から貸借、そして損益へ繋いでいく。年計グラフやストラック図などで確認し財務で締めくくる。そんな風に基本の流れを作ってもいいかなあと思いました。企画と準備をしていただいた古田土会計の皆さまに感謝します。
    (伊藤由美子税理士事務所 伊藤 由美子 さま)

講師紹介

株式会社古田土経営 執行役員

酒井 幸典(さかい ゆきのり)氏

1999年、古田土公認会計士税理士事務所(現・税理士法人古田土会計)に入所。
以来、25年以上にわたり延べ2,000社を超える企業の会計・財務・経営指導に従事し、当法人の基盤を支える中核的な存在としての役割を果たしている。近年は、約100名にのぼるコンサルタント職員の指導・育成を担い、組織全体の人材力向上に寄与している。

また、会計事務所向けコンサルティング事業「会計事務所PDCA」においては事業責任者を務め、全国400社を超える会員事務所に対する経営支援を主導している。

開催概要

セミナー名

事例で学ぶ!古田土式 高付加価値サービスの作り方
〜顧問先の「人財」の悩みを解決し、事務所を差別化する〜

日時

2025年11月7日(月)13:30~17:00

  • お申し込み期限:2025年10月20日(月)
対象者

会計事務所経営者、職員

  • 会計事務所に所属されている方はどなたでも受講できます。会計事務所ごとの参加人数に制限はありません。
受講形式

オンライン開催(Zoomウェビナー)

料金

一般会計事務所:6,250円(税抜)

弥生PAPシルバー・メンバー会員:5,000円(税抜)

弥生PAPプラチナ・ゴールド会員:4,000円(税抜)

  • 税抜・1名当たりの金額です。
注意事項
  • お申し込み手続き後、受講料請求の連絡をメールで差し上げますので、銀行振込の手続きをお願いいたします。
  • 締切日までにお支払い確認が取れない場合、キャンセルさせていただきます。
  • 振込手数料はお客さま負担でお願いいたします。
  • 受講料は、弥生株式会社がセミナーの開催中止を決定した場合を除き、いかなる理由があっても返金できかねますので、あらかじめご了承ください。
  • 配信映像の録画・録音は固くお断りいたします。
  • お支払い確認後、当日扱う月次決算書を事前配布いたします。受講の効果を最大限に高めるため、事前の検討・お目通しをお願いいたします。

お申し込み

  • 受講申し込み受付は2025年10月20日(月)に締め切ります。また、締切前でも満席となりましたら受付を終了いたします。
  • お申し込み手続き後、受講料請求の連絡をメールで差し上げますので、銀行振込の手続きをお願いいたします。締切日までにお支払い確認が取れない場合、キャンセルさせていただきます。