キーボードで仕訳入力している方は必見です!マウスを使わずにインボイス対応項目を入力する方法 キーボードで仕訳入力している方は必見です!マウスを使わずにインボイス対応項目を入力する方法

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ショートカットキーのご紹介

弥生会計は『弥生会計 23 Ver.29.2.1』からインボイスに対応しています。
仕訳の入力画面に[請求書区分]と[仕入税額控除]が追加され、適格請求書(インボイス)に対応した仕訳を入力できるようになりました。

共に初期値がある項目なので、キーボードを使って入力するときはスキップしますが、
取引先が適格請求書発行事業者かどうかによるので、その都度、マウスに持ち替えるのは少し面倒ですよね。

既にご存じの方も多いかと思いますが、
そんなときに大活躍するのが「ショートカットキー」です!

インボイス対応項目にも割り当てされているので、ぜひご利用ください。

ここでは、弥生会計のインボイス対応項目とショートカットキーについてご紹介します。

インボイス対応項目

本則課税で、期首日が2022年10月2日以降の事業所データの場合に[請求書区分]と[仕入税額控除]の項目が表示されます。そして、2023年10月1日以降の支払い取引の際に項目が入力できるようになります。

請求書区分:「適格」もしくは「区分記載」を選択します。支払取引時のみ設定可能です。初期値は仕訳で使用されている損益科目に設定された区分が表示されます。仕入税額控除:[請求書区分]が「区分記載」の場合に仕入税額控除割合が表示されます。割合は取引日付を基に自動で初期値が設定されます。

ショートカットキー

インボイス対応項目へのショートカットキーは次のとおりです。

ショートカットキー 動作内容
CtrlI 請求書区分の項目へ移動する
CtrlJ 仕入税額控除の項目へ移動する
  • F4」キーを押すとドロップダウンリストが表示されます
  • インボイス対応項目にはサーチキーが設定されています(変更は不可)
  • サーチキーを利用することで、項目の選択もマウスを使わずに行えます

本ページ以外でも、マウスを使わずに操作する例と便利なキーの一覧をご紹介しています。
ご興味のある方はご覧ください。該当ページはこちら

文責者:松岡弘美

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