青色申告かんたん解説!
やよいの青色申告 オンラインなら、かんたんに確定申告書類の作成ができます!

確定申告の流れ
確定申告の準備
確定申告完了までの流れ

確定申告の準備 解説動画
確定申告を始める前の大事なポイントを解説します。(6分7秒)
確定申告をはじめる前に
「書類整理と電子申告の準備」までを済ませてから確定申告作業に着手しましょう
確定申告作業がスムーズに進みます!
取引入力の確認
2024年1月~12月までの取引データを入力しておく
1月~12月までの売上や仕入、経費などの取引を漏れなく入力しておきます。

重要
以下は取引入力時に入力する必要はありません。
決算書、確定申告書作成時に[確定申告]メニューで入力します。
- 減価償却
- 家事按分
- 棚卸
- 事業、不動産以外の所得(給与所得や年金所得など)
- 各種控除(社会保険料、生命保険料、ふるさと納税、住宅ローン控除など)
領収書やレシートを月ごとに整理して保管しておく
入力漏れや金額のチェックの際に探しやすくなります。
- 月ごとに領収書やレシートをまとめる※1
- 月ごとの封筒に入れる※2
- ※1日付順に並べる
- ※212カ月分の封筒を用意する

残高の確認
青色申告決算書を作成する前に、まずは各科目の残高をチェックしておきましょう。
重要
ここで残高をチェックすることで、「Step2 青色申告書決算書の作成」がスムーズに進みます!
-
1 メインメニューの[レポート・帳簿]をクリックします。
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2 [レポート・帳簿]画面から[残高試算表]または[残高推移表]をクリックします。
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3 [2024/01/01~2024/12/31]を設定します。
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4 [期間残高]または[〇月度]と実際の領収書(レシート)、クレジットカード明細請求書、通帳、ネットバンキングの入出金明細等で確認して、金額に間違いがないことを確認します。


重要
例:普通預金科目の残高確認方法
事業用の普通預金の預金通帳を用意します。預金通帳がない場合はネットバンキング等でも構いません。
[残高試算表]で普通預金科目(もしくはその補助科目)の[期間残高]と預金通帳の12月31日(その年の最後の預金残高)が一致しているか確認します。

書類の整理と電子申告の準備
各種控除に必要な書類を整理して保管しておく
控除証明書など各種控除に必要な書類は確定申告書作成時に使用します。
失くした場合は再発行が可能か早めに発行元に確認しましょう。
- 生命保険料、社会保険料の控除証明書類
- 医療費の支払証明書類(医療費通知や領収書など)
- 寄附金控除、ふるさと納税の寄附金受領証明書

個人番号(マイナンバー)を準備しておく
確定申告書作成時に必要です。
マイナンバーカードや住民票の写し等、マイナンバーが確認できる書類
- ※本人、配偶者、扶養親族分が必要

電子申告(e-Tax)を利用するための準備をしておく
以下の5つを準備しておきましょう。
- マイナンバーカード
- マイナンバーカードの「署名用パスワード」
- マイナンバーカードの読み取りに対応しているスマートフォン
- 利用者識別番号と暗証番号
- スマートフォンに『弥生 電子署名』アプリをインストール
詳細はこちらをご参照下さい。

製品操作ガイド
確定申告製品操作ガイド
「確定申告の準備」「確定申告書等の作成」「電子申告(e-Tax)」がこの一冊にわかりやすくまとまっています。ぜひ確定申告作業時にご活用ください。
