大滝裕子税理士・行政書士事務所
代表 大滝 裕子 さま
自動でできることは簡素化して、本当にお客さまのためになることに取り組みたい。
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アトラス総合事務所さま
アトラス総合事務所は、会計業界におけるWebマーケティングの先駆者的な存在です。Webサイトの開設など、IT化の波にいち早く対応し、急成長を遂げました。
サイトではメルマガやコラムなどの情報発信を積極的に行い、税務や会社設立に関する本も数多く出版されています。
この記事は2016年9月時点の内容です。
26年ほど前に勤めていた横浜の会計事務所を最後に独立したのですが、クライアントはゼロの状態でした。収入より家賃の方が上回っていましたが、公認会計士のパート制度で食いつなぎながらクライアントを開拓していきました。
経営が軌道に乗ったのはネットを始めてからです。ホームページを作って、明確な料金体系で、メールで弥生会計のバックアップファイルをやり取りできます、という方針を打ち出しました。おそらくメールでバックアップファイルのやり取りを始めたのは、私が最初だったのではないでしょうか。
事務所で「弥生会計」の使い方を教えるミニセミナーを定期的に開いて、お客さまの自計化率が9割を超えたこともありました。渋谷という土地柄、IT関連のお客さまが多く、効率化を求めるニーズとうまくマッチしたのでしょう。
私は「大番頭」からのユーザーで、弥生PAPも前身の「IPAP」という名称だった頃からの会員です。
我々はいま50ライセンスくらい使っていますから、弥生PAP会員になることでライセンス料が大幅に安くなるのは大きいですね。当時から他の会計ソフトはありましたが、コストパフォーマンスと使いやすさでお客さまにおすすめしやすいのは「弥生会計」です。
いまでも1,000社を超えるお客さまのうち、8割は「弥生会計」をご利用いただいています。
自動化というのはなかなか簡単にはいかないと思うので、やはり導入時の支援は弥生に期待したいですね。
弥生から優先的な指導が受けられる等、そういったサポートがあるとすごく助かります。
現在はクラウド化の波に乗り遅れないように舵を切っています。ここで乗り遅れてしまうと、5年先が相当違うと考えています。
クラウドサービスとデスクトップソフトという比べ方ではなく「クラウド=自動化」という認識です。領収書もクレジットカード決済も飲食店向けのPOSレジも、すべてクラウドで自動化することができる環境になりました。
これからの会計事務所における自計化の指導のあり方、記帳代行の進め方は、この自動化にいかに取り組むかによって大きく違ってくることでしょう。
デスクトップソフト+クラウドサービスというのは、とてもよいバランスだと思っています。手入力であればデスクトップ版の「弥生会計」がいちばん速いですから、会計事務所にとっては使いやすい。
我々もすべてのお客さまにクラウドを勧めているわけではありません。
業種や社内の体制によって、クラウドとの相性に差はあります。そういったお客さまへのクラウド導入サポート面でも弥生サイドでしっかり支援していただきたいですね。
当然ながら、顧客獲得につながるような施策についても弥生に期待します。
また会計の機能だけでなく、ERPのような複合的な機能を持った製品にも期待しています。お客さまに対しての指導やサポートで、我々が工夫する余地が大きくなりますから。
310万以上※の弥生ユーザーとの
接点が持てます。
2023年9月時点
弥生PAP会員になると、業務効率化を
低コストで実現し、事業者との接点も拡大可能!
顧問先支援や事務所経営に
大きなメリットがあります。
弥生PAP入会申し込みには「弥生ID」が必要です。
ログイン画面が表示されますので「弥生ID」を
お持ちでない場合は新規登録をお願いします。
現在、「開業支援サービスパッケージ」を利用した弥生PAPへのご入会は停止しております。