汎用性の高さとシェアの高さが魅力です。
常に業界の先駆者的な存在であってほしい。

税理士法人ブラザシップさま

税理士法人ブラザシップは、愛知県小牧市に本社を置く税理士事務所です。
一般的な会計事務所が行うサービスは提供しつつ、中小企業向けのコンサルティングに注力する「経営支援型事務所」として注目を集めています。
「大きな話をすれば、私たちがやりたいのは国力の底上げです。日本の会社の9割が中小企業で、そういう人たちを持ち上げて活性化の一助になりたい」と力強く語る加藤さま、「既存のお客さまの満足率が非常に高いので、ご紹介をいただくことが多いですね。コンサルティングというよりもコーチングに近いご支援をさせていただいています」という松原さまの2人にお話を伺いました。

この記事は2016年9月時点の内容です。

これまでの歩み

加藤さま:

もともとは父が1人でやっていた会計事務所です。父が急死したことで勤めていた監査法人を辞めて引き継いだのですが、まず感じたのがお客さまである中小企業の管理部門のずさんさです。中小企業の経営者の方は営業ノウハウや製造技術など、素晴らしいものをお持ちなのに活かせていないことが多い。
一方で通常のコンサルティング会社は割に合わないので1億円から10億円規模の中小企業には手を出しません。そこは我々がやるところだという想いで、リーズナブルな報酬で経営支援のお手伝いをさせていただいています。

松原さま:

我々が行っている経営支援のサービスというのは、経営者の方とPDCAサイクルを回す、ということです。財務を軸とした経営の見える化ですね。
課題解決の具体的な方法をお客さまと一緒に考えますが、最終的にお客さま自身が答えを出せるようにヒアリング形式で行います。毎月毎月フォローして、やりっ放しにならないように並走していくという泥臭い支援を100パーセント、その会社に合わせたオーダーメイドのやり方でやっています。

お客さまの業績が良くなり、我々の顧問料が増え、担当職員の給与も増える。
そういう理想のサイクルを目指していますが、今はそれが形になってきていると感じています。
当社とコンサルティング契約をされたお客さまの1年後の契約継続率は80%を超えています。

弥生へのメッセージ

加藤さま:

「弥生会計」を使い始めたのは2010年からで、汎用性の高さが魅力ですね。お客さまの9割近くは「弥生会計」を使われています。いちばんの魅力はシェアなんです。お客さまに会計ソフトの切り替えを勧めるにしても、「シェアが高いという事実」が最も説得力があります。
我々も「弥生会計」の方が効率的なので、決算期変更などのタイミングで切り替えてもらうこともあります。弥生PAP会員であれば、会員専用の「弥生会計 AE」が使えるので、さらにコストパフォーマンスは良いです。

業績展望、今後に向けた取り組み

加藤さま:

クラウドサービスという意味では、お客さまと我々で同じデータを見たいときに確認できる、「フロンティア21」を以前から導入してデータ共有を行っています。自動仕訳の部分では「早業BANK」を導入予定ですが、ここはAIが発達してどんどん進化していくでしょうし、使い勝手が良くなるのであれば助かります。

パートナーとしての弥生への期待

加藤さま:

機能的に期待しているのは自動仕訳、自動取込の部分です。会計の知識がなくても勝手にできているというのが理想ですよね。分析ソフトのような機能も充実させて、打ち込むだけじゃなくて見るためのソフトというレベルになってくるといいのかなと。

また「弥生会計」にはシェアの高さを維持し続けてもらいたい。シェアを維持するためにクラウドサービスだったり、自動取込だったり、さらにその先まで推し進めていって、常に業界の先駆者的な存在であってほしいですね。

税理士法人ブラザシップコンサルティング
代表取締役
加藤 義昭さま

税理士法人 ブラザシップ
代表社員
松原 潤さま

加藤さま、代表社員の松原さまともに同い年。お2人とも公認会計士で大手監査法人での勤務経験あり。歴史は長いが、職員も30代が多く、行動力と力強さに満ちた会計事務所。
税理士が競う経営支援の品質コンテストで優勝経験を持つ。 活動の中心は名古屋オフィスだが、東京オフィスや小牧オフィスも開設し新たな挑戦を始めている。

弥生PAPに入会すると、
弥生製品をお得に利用
できます

弥生PAPの
入会メリットをご紹介

コスト削減
弥生が提供するほとんどの製品・
サービスを低コストで利用可能です。

業務効率化
記帳代行の自動化等を
することで業務を効率化できます。

事業者との接点の拡大

310万以上の弥生ユーザーとの
接点が持てます。

2023年9月時点

弥生PAP会員に聞く

弥生PAPのお申し込み

弥生PAP会員になると、業務効率化を
低コストで実現し、事業者との接点も拡大可能!
顧問先支援や事務所経営に
大きなメリットがあります。

弥生PAP入会申し込みには「弥生ID」が必要です。
ログイン画面が表示されますので「弥生ID」を
お持ちでない場合は新規登録をお願いします。

現在、「開業支援サービスパッケージ」を利用した弥生PAPへのご入会は停止しております。