「弥生会計」は中小企業にちょうど良いバランス。
リモートサポートの機能は助かっています。

橋川誠司税理士事務所(ブリーロパートナーズ)さま

広島駅の新幹線口を降りてすぐの一等地にあるのが「橋川誠司税理士事務所(ブリーロパートナーズ)」です。2015年10月に開業、代表の橋川さまは勤務時代に副所長として、様々な案件に取り組んできた経験豊富な税理士です。
「会計事務所は何も対策をしないとどんどん紙が溜まっていく商売なので、開業当初からペーパーレス化、電子化に一貫してこだわっています」という橋川さまにお話を伺いました。

  • この記事は2016年9月時点の内容です。

これまでの歩み

以前の勤務先は40人規模の事務所で、14年間勤務していました。そこで企業再編やM&A、連結納税、株式公開支援等の業務を多数経験させていただき、大きな財産となっています。
開業時に前の勤務先よりお客さまを数件移管させてもらい、その後も月に約2件ずつ増え続けており、少しずつですが事務所経営が軌道に乗りつつあります。
独立していちばんに感じたのは、細かい雑務を自分で処理しなくてはいけなくて、これまで大きな事務所で勤務していたときには自分で見えていない仕事があったのだな、ということです。

所長をはじめ、前の事務所の皆さまにいろいろな意味で支えられていたのだと、改めて感謝しています。
前の事務所から受け継いだ方針ですが、現場主義、お客さまの仕事を実際に見て、実態に沿ったアドバイスをすることを心がけています。ですので、面談回数に制限は一切設けていません。
単に事務所規模を大きくすることを目指すだけでなく、お客さまとのコミュニケーションを大切にして、喜んでもらいながら拡大していきたいと考えています。

弥生へのメッセージ

原則としてお客さまの使いたい会計ソフトに合わせていく方針で、現在は6種類の会計ソフトを併用しています。そういった中で記帳代行も含めて、約半数のお客さまが「弥生会計」を利用されています。
中小企業にとってはコストパフォーマンスがいちばん大切なことだと考えていますが、そのバランスがちょうど良いのが「弥生会計」だろうと思っています。
先日、大阪のお客さまの記帳を半自計化というカタチでお引き受けしたのですが、「弥生会計」のリモートサポートを導入して遠隔対応できておりますので非常に助かっております。
当社では「弥生会計 オンライン」 の利用を希望されるお客さまもおり、クラウドサービスでどこまで業務の効率化が図れるのか、 期待を持って見守っています。

業績展望、今後に向けた取り組み

「クラウド」という言葉は現状ではイメージ先行で、導入はしたものの、まだまだ運用がスムーズにいっていないケースも多いと聞いています。
ただし、人工知能の進化で10年後になくなる職業として真っ先に挙がるのが税務申告作成者や経理で、単なる事務処理をこなしているだけでは将来は明るくないだろうとも感じています。

付加価値をどう乗せていくのか。経理を中心としたバックオフィスをサポートしつつ、対面、電話、チャット等でお客さまとコミュニケーションを図りつつ、黒字化や資金調達といった面でアドバイスをさせていただきたいと考えております。

パートナーとしての弥生への期待

「弥生会計」は中小企業からの支持率が非常に高い製品だと実感しています。絶えず変化するお客さまのニーズに対して、しっかり応えているのがその理由でしょう。クラウドサービスにしろ、従来のデスクトップソフトにしろ、ぜひこれからも発展的な改善を続けていただきたいですね。

我々の要望でいうと、製品への質問でチャットでのサポート体制をさらに充実してもらいたいです。他のサービスでこういったスピーディーな対応に慣れてくると、電話で都度回答というのはストレスを感じることもあります。

橋川誠司税理士事務所(ブリーロパートナーズ)
代表
橋川 誠司さま

事務所のお客さまの8割以上が黒字で、黒字化と資金調達のノウハウは豊富。
「お金の流れを理解し、必要なステップを踏んでいけば、必ず黒字経営を続けることができる」が信条。

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