大滝裕子税理士・行政書士事務所
代表 大滝 裕子 さま
自動でできることは簡素化して、本当にお客さまのためになることに取り組みたい。
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大滝裕子税理士・行政書士事務所さま
1997年に独立開業して以降、「地元密着対応」を掲げ、札幌を拠点に多くの顧問先をサポートし続ける大滝裕子税理士・行政書士事務所。
「女性だけを採用しているわけではありません」とのことですが、事務所スタッフは女性が多く、お客さまへの細やかで丁寧な対応がモットーです。駐車場を7台分用意していて、お客さまがいつでも気軽に相談に立ち寄れる来所型の事務所となっています。
「開業したばかりのお客さまの場合は、こちらからお邪魔するよりも私どもの事務所に来ることを好まれることが多いです」という代表の大滝さまにお話を伺いました。
この記事は2016年9月時点の内容です。
勤務税理士として9年間勤めていましたが、当時は子育てと仕事の両立が厳しかったのです。時間を自由に管理できるよう、独立することを目指しました。
独立した直後はお客さまがゼロの状態で、軌道に乗るまでの3、4年はとても大変でした。いろいろな営業をかけたり、お客さまのつながりでご紹介いただいたりして、おかげ様でここまでやってこられました。
「弥生会計」を導入したのは、お客さまからのご要望が多かったからです。
お客さまは安価なソフトを希望されるので、値段と品質のバランスが優れている弥生会計をこちらからも勧めることが多いですね。
「弥生会計」を購入されてから相談に来るケースもあります。私たちの事務所では、お客さまの約半数が弥生ユーザーです。
弥生PAP会員のいちばんのメリットというと、弥生の営業担当の方の対応です。
北海道と東京で距離は離れているんですが、導入サポートのこと、ソフトの機能のこと、電話で問い合わせをしてもすぐにレスポンスをいただけますし、とても信頼しています。
弥生PAP会員になっていることで「弥生会計」の指名で来られたケースもありました。
お客さまの自計化率でいうと、今は5割程度です。もちろんお客さまの方で入力していただいた方が効率的なので、私たちもクラウド化、自動化の方向で動いています。
事務所の方で試験的に銀行明細の取り込みなどをテストしていますが、これからはお客さまにも積極的に勧めていきます。
これは時代の流れでもありますし、逆らっても仕方のない部分だと考えています。
お客さまも「クラウドでやりたい」という方が増えていくはずですし、私たちとしても、お客さまのお役に立ちたいという思いが第一にあります。
帳簿入力や領収書の整理をすることが本当の意味でお客さまのお役に立てているのかどうか。省略できる部分はできるだけ簡素化して、経営計画、経営サポートといった面でお客さまに価値を提供していきたいです。
帳簿入力ばかりやっていると数字に追われてばかりになるので、 事務所のスタッフがもっと視野を広くしてお客さまの経営に関してアドバイスできるようになるのが理想ですね。
私たちの事務所としては「弥生会計」の機能や使い勝手に満足しています。
お客さまの「弥生会計 オンライン」のデータを会計事務所側が「弥生会計 AE」で操作できるので、更なる仕様改善に期待しています。
また、特に新規導入の場合、価格を最優先される方もいらっしゃいます。
ですので、「弥生会計」の保守サポート料金も年額ではなく月額モデルで提案できるようになれば、と考えることもあります。
310万以上※の弥生ユーザーとの
接点が持てます。
2023年9月時点
弥生PAP会員になると、業務効率化を
低コストで実現し、事業者との接点も拡大可能!
顧問先支援や事務所経営に
大きなメリットがあります。
弥生PAP入会申し込みには「弥生ID」が必要です。
ログイン画面が表示されますので「弥生ID」を
お持ちでない場合は新規登録をお願いします。
現在、「開業支援サービスパッケージ」を利用した弥生PAPへのご入会は停止しております。