詳細設定

本ページでは、スマート証憑管理の「設定」メニューについて詳しく説明します。

設定を変更すると、画面下部に下図のメッセージが表示されるので、「更新する」をクリックしてください。

初期設定

基本設定

事業形態を選択します。選択した事業形態によって下部の入力項目が変わります。
入力した適格請求書に関する情報は、国税庁法人番号公表サイト、国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトのデータベースと照合して実在性と有効性を検証します。デジタルインボイス送受信を利用する場合は「事業者情報」の設定は必須です。

利用設定

起動時の初期画面を設定します。

証憑添付メールの仮保管設定

取引先からメールで送付された請求書などを、自動的にスマート証憑管理に保管する場合は「ON」にします。
「詳しくはこちら」をクリックすることで、具体的な利用方法が確認できます。

連携設定

取引先管理設定

弥生販売やMisocaと連携している場合に設定します。「ON」にしておくと、弥生販売やMisocaで取引先情報を修正した後に証憑を連携すると、先に弥生販売やMisocaからの連携時に自動登録されていた取引先情報を上書きすることができます。

販売連携設定

弥生販売から証憑を電子送信している場合に設定します。「ON」にしておくと、送信が失敗したときにメールで通知が届きます。

会計連携設定

弥生会計製品と仕訳連携をする場合に設定します。「ON」にすると、連携する会計製品の事業所データが選択できます。
「詳しくはこちら」をクリックすることで、具体的な利用方法が確認できます。

ご注意

スマート取引取込を未使用の事業所データはリストに表示されません。

スマート証憑管理から連携するには、事前に弥生会計製品からスマート取引取込を起動してから設定を行ってください。

詳しくは以下FAQの「注意」をご覧ください。

また、スマート取引取込の起動手順については以下でご確認いただけます。

仕訳科目設定

得意先の設定

証憑ごとに、初期値となる仕訳科目を設定できます。取引先ごとに科目を設定したい場合は「取引先管理」で設定します。「取引先管理」に科目が設定されている場合は、「取引先管理」の科目が優先されます。
「弥生会計製品との仕訳連携の流れ」をクリックすることで、具体的な利用方法が確認できます。

仕入先の設定

使用する科目は、会計連携設定している事業所データの科目設定から取得します。「最新の科目を取得」をクリックすると、現在設定されている科目を取得できます。
受領証憑の場合は、科目の指定方法を「推論」と「手動」から選択できます。証憑ごとに初期値となる仕訳科目を設定したい場合は「手動」を選択して科目を設定します。

デジタルインボイス利用設定

デジタルインボイスを利用する場合に設定します。「デジタルインボイス送受信について」をクリックすることで、デジタルインボイスについての説明を見ることができます。

弥生PAPのお申し込み

弥生PAP会員になると、業務効率化を
低コストで実現し、事業者との接点も拡大可能!
顧問先支援や事務所経営に
大きなメリットがあります。

弥生PAP入会申し込みには「弥生ID」が必要です。
ログイン画面が表示されますので「弥生ID」を
お持ちでない場合は新規登録をお願いします。