令和9年分からの【青色申告特別控除】の見直しについて
2026年09月30日
令和8年度の税制改正で措置された令和9年分から適用される青色申告特別控除の内容についてお知らせします。
改変される内容一覧
青色申告特別控除の見直しにより上限は75万円に(令和9年分から)
75万円の青色申告特別控除を得るには、電子申告が必須に
弥生製品の対応について
デスクトップソフト『弥生会計』『やよいの青色申告』の対応について
「弥生会計 27」「やよいの青色申告 27」は、青色申告特別控除75万円の適用要件の一つである「優良な電子帳簿」の要件に対応しています。
ただし、製品を利用しているだけで、自動的に75万円の青色申告特別控除が適用されるわけではありません。控除の適用を受けるため、以下をご確認ください。
令和8年中に行うこと
令和8年分の事業所データを次年度へ繰り越す場合は、[次年度への繰越]画面で[優良な電子帳簿保存を行う]を選択し、令和9年分の事業所データを作成してください。
令和9年分の事業所データを新規に作成する場合も、[優良な電子帳簿保存を行う]を選択してください。
現在の製品では、事業所データの作成後に[優良な電子帳簿保存を行う]へ設定を変更することはできません。基本的には、次年度への繰越時または事業所データの新規作成時に設定してください。
2027年1月に提供予定の製品では、会計期間の途中でも[優良な電子帳簿保存を行う]へ設定を変更できる機能を追加する予定です。
令和9年中に行うこと
令和9年1月1日から、優良な電子帳簿の要件を満たす方法で継続して帳簿付けを行ってください。
なお、優良な電子帳簿の認定には、年間を通じた適正な運用記録が必要です。確定申告期などに1年分をまとめて入力された場合は、電子帳簿保存法の要件を満たせなくなる可能性がございますのでご注意ください。
令和9年分の所得税確定申告で行うこと
75万円の青色申告特別控除を受けるためには、優良な電子帳簿による保存のほか、複式簿記による記帳、期限内申告、e-Taxによる電子申告などの要件を満たし、所轄税務署へ必要な届出を行う必要があります。
令和9年分の所得税確定申告に対応した製品は、令和10年(2028年)1月末ごろの提供を予定しています。提供する製品や入手方法などの詳細は、準備が整い次第、改めてお知らせします。
クラウドサービス『やよいの青色申告 オンライン』の対応について
「やよいの青色申告 オンライン」は、青色申告特別控除75万円の適用要件の一つである「優良な電子帳簿」の要件に対応しています。
ただし、製品を利用しているだけで、自動的に75万円の青色申告特別控除が適用されるわけではありません。控除の適用を受けるため、以下をご確認ください。
令和8年中に行うこと
[設定]メニューの[全体の設定]で、[優良な電子帳簿の設定]が「利用する」になっていることを確認してください。
初期設定は「利用する」です。過去に「利用しない」へ変更している場合は、令和9年分の会計期間が始まる前に「利用する」へ変更してください。
会計期間の途中で「利用する」に変更した場合、その会計期間は優良な電子帳簿の要件を満たせなくなります。
令和9年中に行うこと
令和9年1月1日から、優良な電子帳簿の要件を満たす方法で継続して帳簿付けを行ってください。
なお、優良な電子帳簿の認定には、年間を通じた適正な運用記録が必要です。年度の途中で[優良な電子帳簿の設定]を「利用しない」に変更された場合や、確定申告期などに1年分をまとめて入力された場合は、電子帳簿保存法の要件を満たせなくなる可能性がございますのでご注意ください。
令和9年分の所得税確定申告で行うこと
75万円の青色申告特別控除を受けるためには、優良な電子帳簿による保存のほか、複式簿記による記帳、期限内申告、e-Taxによる電子申告などの要件を満たし、所轄税務署へ必要な届出を行う必要があります。
令和9年分の所得税確定申告への対応は、令和10年(2028年)1月末ごろのアップデートで提供する予定です。詳細は準備が整い次第、改めてお知らせします。
本件に関するお問い合わせ
弥生株式会社 カスタマーセンター
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