2015年06月16日
【重要なお知らせ】『弥生 16シリーズ(仮称)』のOS対応方針について
今秋提供開始予定の『弥生 16 シリーズ(仮称)』のOS対応方針についてお知らせいたします。
弥生 16 シリーズ(仮称)』は、Windows XPにインストールできません
『弥生 16 シリーズ(仮称)』は、日本マイクロソフト社がすでにサポートを終了している、「Windows XP」「Windows Vista SPなし/SP1」「Windows 7 SPなし」などのOSに、インストールすることができません。
お客さまがWindows XPで弥生製品のご利用を継続されている場合、本年度の年末調整や確定申告を行うことができず、業務が滞る可能性がございます。
非対応の対象となるOSは、以下の通りです。
- Windows XP(SPなし/SP1 ~ SP3)
- Windows Vista(SPなし/SP1)
- Windows 7(SPなし)
- Windows Server 2003(SPなし、SP1、SP2)
- Windows Server 2003 R2(SP1、SP2)
- Windows Server 2008(SPなし、SP1)
- Windows Server 2008 R2(SPなし)
利用OSの確認方法について
現在利用されているOSにつきましては、サポート問合せ票から確認できます。
『弥生15製品』 を起動し、[クイックナビゲータ」カテゴリの「サポート・サービス]の[サポート問合せ票]をクリックします。環境情報に表示されている[オペレーティングシステム(OS)]を確認します。
『弥生 16 シリーズ』が発売されるまでに、最新OSを準備してください
弥生製品のプログラムやデータを別のパソコンに移行する作業には、まとまった時間が必要です。
お客さまが、Windows 7やWindows 8のパソコンをお持ちでない場合には、通常の移行作業に加え以下のような時間が必要となります。
- 新しいパソコンのご購入にかかる時間
- 新しいパソコンの設定にかかる時間(ネットワークやプリンターなどの設定も必要です)
- 弥生製品をはじめとする必要なプログラムやデータの移行作業にかかる時間
- 新しいパソコンやOSの操作に慣れていただく時間
など
できる限り早く、最新OSのパソコンへの弥生製品の移行をご検討ください。
新しいパソコンへの移行方法については、環境移行の対策ページ でご紹介しております。
最新のOSを搭載したパソコンの特別販売や、環境移行ツール等もご紹介しておりますので、ぜひ、この機会にご検討ください。
お客さまから問い合わせの多い疑問やトラブル「よくある質問(FAQ)」も合わせてご確認ください