2018年05月14日
クレジットカード情報の非保持化対応および、クレジットカードによる取引方法の一部変更のお知らせ
2016年12月9日に「割賦販売法の一部を改正する法律」(以下、改正割賦販売法)が公布されクレジットカードを取り扱う加盟店において、クレジットカード番号等の適切な管理や不正使用対策を講じることが義務付けられることになりました。改正割賦販売法の施行は2018年6月1日の予定です。
この結果を受け、弊社ではクレジットカード情報の漏えい対策のため、「クレジットカード情報の非保持化」対応を2018年5月25日より開始いたします。この対応に伴う、お客さまによるお手続きはございません。
なお、2018年5月25日以降、弊社製品・サプライ用品・サービス等の支払い方法に、クレジットカードを選択される場合や、クレジットカード情報を変更される場合のお客さま対応が一部変更となりますので下記をご一読ください。
「クレジットカード情報の非保持化」とは
「クレジットカード情報」を電磁的に送受信しないこと、すなわち加盟店で保有する機器・ネットワークにおいて「クレジットカード情報」を電磁的情報として「保存」、「処理」、「通過」しないことをいいます。
対象となるお客さま
- クレジットカード支払いをご利用になるお客さま
- 弊社へクレジットカード情報を登録しているお客さま(お客さまによる登録変更などのお手続きはございません)
現在お預かりしているクレジットカード情報について
- お客さまのクレジットカード情報をより安全に保管するため、お客さまのクレジットカード情報は弊社では保管せず、セキュリティ国際基準(PCI DSS) に準拠した決済代行会社に預けます
- 弊社へ登録済みのクレジットカード情報は2018年5月31日までに削除いたします
2018年5月25日以降のクレジットカードによる取引方法の一部変更内容
手続き方法 | お客さま対応 |
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ホームページ | 全てのクレジットカード情報入力画面で、セキュリティコードの入力が必要になります。 |
用紙(FAX・郵送) | お客さまの手続き方法に変更はありません。 |
電話 | 音声ガイダンスしたがって、クレジットカード情報を入力していただく対応に変更となります。 |
参考
割賦販売法の改正について
- 経済産業省 早わかり改正割賦販売法
- 一般社団法人日本クレジット協会 割賦販売法が改正されました
セキュリティ国際基準(PCI DSS)について
- 日本カード情報セキュリティ協議会 PCI DSSとは