2018年12月14日 更新 修正プログラムの提供を開始
過去の更新履歴
2018年12月14日
『弥生会計(やよいの青色申告) 19』で、個人データの繰越処理時に[不動産所得の内訳]画面が表示されず契約期間が終了している物件データを次年度に移行できない
このたび、弊社では『弥生会計(やよいの青色申告) 19 Ver.25.0.1』において、繰越処理時に[不動産所得の内訳]画面が表示されず、契約期間が終了している物件データを次年度に移行できない不具合を確認いたしました。
ご利用のお客さまにはここに謹んでお詫び申し上げますとともに、不具合を修正したプログラムの提供についてご案内いたします。
オンラインアップデートでは必須のプログラムとして提供しておりますので、不具合に該当していないお客さまも、必ず最新バージョンへのアップデートをお願いいたします。
不具合に該当する条件
以下の条件をすべて満たす場合のみ現象が発生します。
法人データをご使用の場合や、下記の条件に1つでも当てはまらない場合は該当しません。
- [個人/一般]か[個人/農業]で[不動産に関する科目を使用する]にチェックを付けている、または[個人/不動産]の事業所データを使用している
- 『弥生会計(やよいの青色申告) 19 Ver.25.0.1』で[繰越処理]を行っている
- [不動産所得の収入の内訳]に、繰越前の年度で契約期間が終了する物件を登録している
不具合の内容
次年度への繰越処理を行うと、繰越前の年度で契約が終了する物件を削除するかの確認画面が表示されないため、繰越前の年度で契約期間が終了する物件が次年度へ反映されません。
修正プログラムの提供および対処方法について
本不具合に対応した修正プログラム『弥生会計(やよいの青色申告) 19 Ver.25.0.2』を、2018年12月14日(金)よりオンラインアップデートにて提供開始しております。
[オンラインアップデート]の画面が表示されましたら、必ずアップデートをお願いいたします。
[繰越処理]をこれから行うお客さま
修正プログラムのインストール後に、繰越処理を行ってください。
[繰越処理]が既にお済みのお客さま
修正プログラムをインストールし、繰越前の年度(前年度)で契約期間が終了している物件データを必要に応じて、本年度で再登録してください。
■ 過去の更新履歴
2018年11月22日 作成