2019年08月05日
『弥生 20 シリーズ(仮称)』のSQL Server 2008/2008 R2の対応方針について
今秋提供開始予定の『弥生 20 シリーズ(仮称)』のSQL Server 2008/2008 R2の対応方針についてお知らせいたします。
『弥生 20シリーズ(仮称)』ではSQL Server 2008/2008 R2を利用できません
2019年7月9日に、日本マイクロソフト株式会社のSQL Server 2008/2008 R2のサポートが終了しました。これに伴い、次期製品『弥生 20 シリーズ(仮称)』は、SQL Server 2008/2008 R2サポート終了後に提供される製品となるため、SQL Server 2008/2008 R2でご利用いただくことができません。
対象製品
● 弥生会計 ネットワーク
● 弥生会計 プロフェッショナル 2ユーザー
● 弥生会計 AE(会計事務所専用)
● 弥生販売 ネットワーク
● 弥生販売 プロフェッショナル 5 ユーザー
● 弥生販売 プロフェッショナル 2 ユーザー
● 弥生販売 プロフェッショナル
● 弥生販売 スタンダード
※ 弥生会計 AEは「弥生PAP」に入会している会計事務所専用の製品です。詳しくはこちらでご確認ください。
※ 弥生ネットワーク製品のうちfor SQLの製品には、SQL Serverは同梱されておりません。
※ 弥生製品に同梱のSQL Server以外をご利用のお客さまは、SQL Serverをご購入および導入設定いただいた販売店さまへご相談ください。
SQL Server 2008/2008 R2をご利用のお客さまへ
SQL Server 2008/2008 R2をご利用の場合、『弥生 19 シリーズ』で製品起動やデータを開くときに、警告メッセージを表示いたします。

『弥生 18 シリーズ』以前をご利用のお客さまは、メッセージは表示されません。
SQL Serverのバージョン確認方法は、こちらのFAQをご確認ください。
SQL Server 2008/2008 R2をご利用のお客さまは、是非お早めに最新製品に同梱されているSQL Server(弥生 19 シリーズではSQL Server 2014を同梱)へ変更いただくようお願いいたします。
変更作業は、お客さまのコンピューターの環境によりますが2時間から3時間程度です。
最新のSQL Serverに変更する方法
弥生 15シリーズ以前をご利用のお客さまへ 弥生製品にSQL Server 2012以降は同梱されておりません。最新の弥生製品の購入をご検討ください。 |
最新のSQL Serverへの変更は、次のFAQをご確認ください。
弥生ネットワーク製品をご利用中のお客さまは、導入設定いただいた販売店さまもしくはネットワーク管理者へご確認ください。
注意
会計事務所や自宅と職場などでバックアップデータのやり取りをしている場合、SQL Serverのバージョンが異なるとデータを開くことができなくなります。
会計事務所や自宅と職場などで同一のデータを開く場合は、利用するSQL Serverのバージョンを統一していただくようお願いします。