2019年11月29日

弥生会計シリーズ向け口座情報連携アプリ「MoneyLook for 弥生」サービス終了のお知らせ

平素より、弥生製品をご愛顧くださり誠にありがとうございます。

2007年12月より開始いたしました、『弥生会計（やよいの青色申告）』の「MoneyLook for 弥生」機能について、2020年5月をもちましてサービスの提供を終了することとなりましたので、お知らせいたします。

「MoneyLook for 弥生」はスクレイピング^（※1）という技術を利用し、各金融機関のサイトから取引データを取得しておりますが、改正銀行法（2018年6月施行）および関連政省令により、銀行との契約関係がない状態でのスクレイピングは、2020年6月以降実施できなくなります。

今後は「MoneyLook for 弥生」を進化させたサービスである「スマート取引取込」の口座連携機能において、金融機関との契約に基づいた、より安全なAPI連携への切り替えを進めていきます。

サービス終了のスケジュール

これまで「MoneyLook for 弥生」をご利用いただきましたお客さまにはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

今後は「MoneyLook for 弥生」の代替として「スマート取引取込」の口座連携機能をご検討ください。

銀行明細（法人口座/個人口座）やクレジットカード、電子マネーなどの取引データを、クラウド上で仕訳データに自動で変換し、ご利用の『弥生会計（やよいの青色申告）』に取り込みます。

詳細は、「スマート取引取込活用ガイド」をご覧ください。

設定方法につきましては、以下も併せてご参照ください。

機能利用に必要となる設定、操作方法
「口座連携の設定」の流れ

摘要情報を元にした独自の仕訳作成を行いたい場合
取引の一覧から「仕訳ルール」を登録する

※1 WEBサイトから自動で情報を収集するソフトウェア技術のこと。例えばユーザーによるWEBサイトのテキストコピー、貼り付けの手作業を代わりに行うもの。
※2 機能のご利用にあたって、あんしん保守サポート（無料導入サポートを含む）に加入している必要があります。

弥生が提供する製品、各種サービスに関するお問い合わせ窓口をご案内します。