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2020年03月16日

「アルトア オンライン融資サービス」オンライン本人確認『eKYC』で、Androidアプリの提供を開始

iPhoneに加えて対応端末を拡大し、利便性を向上

 オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)および弥生株式会社(本社:東京都千代田区、代表者:岡本 浩一郎)が共同で設立したアルトア株式会社は、このたび、「アルトア オンライン融資サービス」におけるオンライン本人確認『eKYC※1』において、Androidに対応しましたのでお知らせします。

 「アルトア オンライン融資サービス」は、弥生の会計ソフトおよび確定申告ソフトをご利用の法人および個人事業主を対象※2とした融資サービスです。手続きはすべてオンライン上で完結することが特徴で、従来の事業性融資にはない利便性を実現しています。
 アルトアは、2019年8月にオンラインで完結する本人確認手続き『eKYC』を導入しました。従来はiPhoneアプリのみでしたが、Androidアプリを新たに導入しました。お客さまはiPhone、Androidを問わず、スマートフォンやタブレット端末を通じて本人確認手続きをオンラインで完了でき、初回申込時から最短で即日の融資を受けることが可能になります。
 また、これまでアプリで対応可能な本人確認書類は運転免許証のみでしたが、このたびパスポートや個人番号カードなど6種類※3に増やし、利用者のさらなる利便性向上を図ります。
 
 オリックス、弥生およびアルトアは、今後も新しい技術を積極的に活用し、利便性の高いサービスの提供に努めてまいります。
 
※1 株式会社TRUSTDOCKが開発したデジタル身分証アプリ「TRUSTDOCK」を利用します。
※2 「弥生会計」「やよいの青色申告」をご利用中で、会計データ1期(12カ月)分以上の方がご利用いただけます。
※3 運転免許証、運転経歴証明書、パスポート、個人番号カード、在留カード、特別永住者証明書。

 

iPhoneアプリ利用実態とAndroidアプリ導入の目的

 アルトアでは従来、必要書類の郵送による本人確認業務を行っていたため、初回のお申し込みから融資実行まで最短で2日を要していました。2018年11月に「犯罪収益移転防止法」施行規則が改正され、郵送に代わり電子的な方法を用いた本人確認業務が可能になったことから、2019年8月にeKYCに対応した iPhoneアプリを導入しました。
 2019年8月1日から2020年1月31日までの当社の本人確認業務において、アプリ方式が約35%、郵送確認方式が約65%となりました。eKYCの利便性を高める目的で、このたびAndroidアプリを導入するとともに対応書類を拡充しました。
 

初回ご利用時、お申し込みから融資実行までの流れ

altoa_ekyc_1.png

対応可能な本人確認書類(アプリ方式の場合)

altoa_ekyc_2.png

デジタル身分証アプリ「TRUSTDOCK」

・ご利用料金   :無料
・対応端末    :iPhone、Android
・ダウンロード先①:App Store

 

株式会社TRUSTDOCKについて

所在地 :東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
代表者 :千葉 孝浩(代表取締役・CEO)
設立  :2017年11月
事業内容:デジタルアイデンティティー( KYC/本人確認)事業
 

アルトア株式会社について

所在地 :東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 8F
代表者 :岡本 浩一郎(代表取締役社長)
設立  :2017年2月
株主  :弥生株式会社、オリックス株式会社、他
事業内容:オンラインレンディング事業、与信モデルの開発・提供・サポート

 

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