2020年12月23日 更新 修正プログラムの提供について更新しました
過去の更新履歴2020年12月17日
『弥生給与』『年調・法定調書の達人』に連動すると、所得金額調整控除の対象としている扶養親族が扶養対象外になる
このたび弊社では、『弥生給与 21』と『年調・法定調書の達人』のデータ連動に使用する達人連動コンポーネント『年調・法定調書の達人from弥生給与(Ver.24.1.1以降)』において、以下の不具合を確認いたしました。お客さまにはここに謹んでお詫び申し上げますとともに、不具合を修正するプログラムの提供についてご案内申し上げます。
不具合に該当する条件
以下の条件すべてを満たす場合のみ現象が発生します。
- 『年調・法定調書の達人』と連動している
- 所得金額調整控除を申告している
-
23歳未満または特別障害者である扶養親族を所得金額調整控除の対象として設定している
※ 16歳未満の「年少」に該当する場合は扶養対象とならないため、本不具合には該当しません
不具合の内容
『年調・法定調書の達人』に連動すると、所得金額調整控除の対象として設定している扶養親族が扶養対象外になります。
対処方法
『年調・法定調書の達人』に連動したあと、[社員の登録]画面から[家族情報]タブを選択して、該当する扶養親族の「対象外」のチェックを外してください。
修正プログラムの提供に関して
本不具合を修正したプログラム『達人連動コンポーネント』を2020年12月23日(水)よりダウンロードにて提供を開始しています。
達人連動コンポーネント年調・法定調書の達人from弥生給与(Ver.24.1.1以降)プログラムのダウンロードよりダウンロードしてご利用ください。
2020年12月04日 公開