2021年1月20日 更新 修正プログラムの提供について更新しました
過去の更新履歴2021年01月20日
『弥生給与(やよいの給与計算)』源泉徴収簿の障害者等の人数が正しく表示されない場合がある
このたび、弊社では『弥生給与(やよいの給与計算) 21』において、以下の不具合を確認いたしました。ご利用のお客さまにはここに謹んでお詫び申し上げますとともに、不具合を修正するプログラムの提供についてご案内申し上げます。
不具合に該当する条件
寡婦、ひとり親に該当する従業員や、旧寡婦(寡夫・特別寡婦)に該当する従業員において、[源泉徴収簿(官庁指定用紙)]の一部表示に不具合が発生する可能性があります。
※ただし、以下の従業員は不具合に該当しません。
- 旧寡婦に該当しており、現在「寡婦」に該当する従業員
- 旧寡夫に該当しており、現在「ひとり親」に該当する従業員
-
旧特別寡婦に該当しており、現在「ひとり親」に該当する従業員
不具合の内容
[源泉徴収簿(官庁指定用紙)]の[障害者等]の人数が正しく表示されない場合があります。
※控除額や年税額など、年末調整の計算に影響はありません。
※ヒサゴGB1156「所得税源泉徴収簿兼賃金台帳」をご利用の場合は該当しません。
(例)旧寡婦に該当していなかったが、現在「ひとり親」に該当している場合、[障害者等]の合計人数が正しく表示されません。

※点線枠内の人数の合計が実線枠に表示されます。上記の例において、正しくは1人と表示されます。
対処方法と修正プログラムの提供に関して
本不具合を修正したプログラム『弥生給与 21 Ver.24.2.2』を2021年1月20日(水)よりオンラインアップデートにて提供を開始しています。
オンラインアップデートの方法は、オンラインアップデートの手順を参照してください。
上記不具合に該当しない場合でも、問題なくデータをご利用いただくため、必ずアップデートを行っていただきますよう、お願いいたします。
ご利用のお客さまにはご迷惑をお掛けしておりますことを、重ねてお詫び申し上げます。
■ 過去の更新履歴
2021年1月6日 公開