2021年1月20日 更新 修正プログラムの提供について更新しました
過去の更新履歴2021年01月20日
『弥生給与』電子提出用CSV出力において、不具合が確認されました
このたび弊社では、『弥生給与 21』において、以下の不具合を確認いたしました。ご利用のお客さまにはここに謹んでお詫び申し上げますとともに、不具合を修正するプログラムの提供についてご案内申し上げます。
不具合の内容
[源泉徴収票/給与支払報告書]の電子提出用CSVファイルの出力において、以下の不具合を確認しました。
- 所得金額調整控除を受ける従業員において、「給与所得控除後の給与等の金額(調整控除後)」の額が、調整前の金額で出力される
- 2019年(令和元年)以前に入社した従業員において、不要な前職情報が出力される
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マイナンバーを登録済みの従業員において、[源泉徴収票]を[訂正]で出力すると、本来は[取消]の情報と[訂正]の情報が出力されるが、[訂正]の情報が出力されないまた、マイナンバーを登録済みの従業員を含む複数名分をまとめて[訂正]で出力した場合、全員分が出力されない
※いずれも年末調整の計算に影響はありません。CSVファイルの出力にのみ発生します。
対処方法と修正プログラムの提供に関して
本不具合を修正したプログラム『弥生給与 21 Ver.24.2.2』を2021年1月20日(水)よりオンラインアップデートにて提供を開始しています。
オンラインアップデートの方法は、オンラインアップデートの手順を参照してください。
上記不具合に該当しない場合でも、問題なくデータをご利用いただくため、必ずアップデートを行っていただきますよう、お願いいたします。
申告がお済みの場合
既に『弥生給与』から出力した電子提出用CSVファイルを利用して申告済みの場合は、修正プログラムにアップデートしてから該当する従業員の訂正申告を行ってください。
[訂正]の出力方法は、源泉徴収票/給与支払報告書を電子提出する方法の最後のメモをご参照ください。
ご利用のお客さまにはご迷惑をお掛けしておりますことを、重ねてお詫び申し上げます。
■ 過去の更新履歴
2021年1月15日 更新 不具合の内容、修正プログラムの提供について追記しました
2021年1月12日 更新 『弥生給与 21』Ver.24.2.1の提供停止について追記しました
2021年1月8日 公開