『記帳代行支援サービス』機能アップデートのご案内

NEW 2024年01月23日

 

このたび、『証憑データ化サービス』に関するアップデートを行いましたのでご案内します。
 
 

1.【証憑アップローダー】「登録番号を先頭に追加」のチェック有無を顧問先ごとに保存可能

2023年9月のアップデートにより、登録番号のデータ化を行う証憑種別(「領収書・レシート」「領収書・レシート(小書き入り)」「受領請求書」)において、アップロード時に登録番号を摘要に追記するかどうかを設定できるようになりましたが、今回のアップデートでは、その設定を保存できるようになりました。
「登録番号を先頭に追加」のチェック有無は顧問先ごとに記憶します。アップロードする弥生IDに関係なく、その顧問先で最後にアップロードしたときのチェック有無が保存され、次回アップロードする際の初期値となります。なお、記憶したチェックの有無は、登録番号を入力するすべての証憑種別(「領収書・レシート」「領収書・レシート(小書き入り)」「受領請求書」)共通の設定となります。
 
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台紙に貼り付けた証憑画像を切り抜く際、ドラッグで範囲指定すると自動的に切り抜き候補として保存され、まとめて切り抜くことができるようになりました。最大100枚まで切り抜き可能です。
 
<これまで>
選択の都度「切り抜く」をクリックしてプレビュー画面へ表示。解除する場合も1つずつ「削除」ボタンをクリックして解除していました。
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<アップデート後>
選択すると同時に切り抜き候補として自動的にプレビュー画面へ表示されます。また、解除は個別でも一括でも行うことができ、最後に[完了]をクリックすることでまとめて切り抜くことができます。
 
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「受領請求書」「発行請求書」において、スキャンして取り込んだ後に、範囲を指定して複数の証憑をまとめることができるようになりました。
これにより、スキャナーで直接取り込みをしている場合でも証憑をまとめることができます。
また、まとめて1証憑として取り込んだ証憑を、後から分割することができるようになりました。
 
■複数ページの証憑を1証憑としてまとめる
取り込んだ画像が一覧で表示される画面に「まとめる」(クリップのアイコン)ボタンを追加しました。
クリックすると、「1証憑としてまとめる」画面が表示され、任意の範囲を指定して複数ページの証憑をまとめて1証憑とすることができます。
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<補足>
まとめるときの証憑のページ順は、最初のページとして選択したページを1 ページ目として画面上の並び順に準じます。「1 証憑としてまとめる」画面では証憑の並べ替えや回転はできませんので、編集が必要な場合は、前の画面に戻って編集した上で、改めてまとめる操作をしてください。
また、「まとめる」をクリックしてまとめたファイルは、この画面では元に戻すことはできません。やり直したい場合は、前の画面に戻って「ページ分割」をしてからやり直してください。
 
■1証憑としてまとめられたファイルをページごとに分割する
まとめて1証憑として取り込んだ証憑や、「まとめる」機能を使用して1証憑としてまとめたファイルを再度ページごとに分割することができます。
 
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証憑データの入力が完了した際に通知されるメールの内容をわかりやすく改善しました。
件名等でメール振り分けの設定をされている場合は、お手数ですが設定の変更をお願いいたします。
 
■新メールの送信開始:2024年1月23日(火)17:00以降配信分より
 
■新メールイメージ
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<参考>メールに追加したFAQはこちら
証憑データ化サービスで取り込んだ取引データを弥生会計で確認する
 

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