弥生、9年連続で個人事業主向けクラウド会計ソフトシェアNo.1を獲得

MM総研調査(2024年3月末)により、弥生が53.6%に

2024年05月08日

弥生株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:前山 貴弘、以下「弥生」) は、株式会社MM総研が2024年4月25日に発表した「クラウド会計ソフトの利用状況調査(2024年3月末)」において、個人事業主向けクラウド会計ソフト市場で53.6%の利用シェアを獲得し、9年連続での第一位となりましたことをお知らせします。  

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当調査はICT市場調査コンサルティングのMM総研(本社:東京都港区、所長:関口和一)が個人事業主を対象にWebアンケート調査を実施し、2024年3月末時点のクラウド会計ソフトの利用状況をまとめたものです。2016年から開始された同調査において、弥生は毎年50%以上のトップシェアを維持しています。

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弥生は、スモールビジネスのバックオフィス業務の効率化を実現し、事業者が本業に集中できる製品・サービスの提供をしています。弥生の個人事業主向けクラウド会計ソフトである「やよいの青色申告 オンライン / やよいの白色申告 オンライン」は、個人事業主向けクラウド確定申告ソフトとして2014年から提供を開始し、今年で10年目を迎えました。
個人事業主に最もご利用いただいているクラウド会計ソフトとして、引き続きスモールビジネス事業者の業務の自動化・デジタル化を進め、業務負担を軽減することで、スモールビジネス事業者の発展を支え、日本経済の活性化に貢献していきたいと考えています。 
 

個人事業主のクラウド会計ソフト市場の動向 

 「クラウド会計ソフトの利用状況調査(2024年3月末)」によると、会計ソフト利用者に占めるクラウド利用率は今回の調査において33.7%に拡大し、前年と比較し、2.7ポイント増と拡大基調が強まりました。 
 同調査では、インボイス制度の開始を含めた行政手続きのデジタル化がクラウド利用を後押ししているとしています。行政手続きのデジタル化やインボイス制度などの法制度変更は、すべての個人事業主にとって対応を迫られる大きなテーマとなっています。調査結果でも、会計ソフトそのものを利用していない層が全体の51.8%と半数を超えていますが、毎年少しずつ比率は低下しており、間もなく半分を切る見通しです。 
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調査概要

調査対象:個人事業主/令和5年(2023年)分の確定申告実施者 
回答件数:24,878件 
調査方法:Webアンケート 
調査時期:2024年3月15日~19日
調査実施会社:株式会社MM総研
URL:https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=620
 
 

弥生の「確定申告ソフト」について

弥生の「確定申告ソフト」は、初めての方でも確定申告資料が簡単に作成できる個人事業主向けの確定申告ソフトです。面倒な帳簿付けも簿記知識も不要で、安心して使えます。 
・やよいの青色申告 オンライン 
・やよいの白色申告 オンライン 
弥生株式会社について
弥生はスモールビジネスの事業の立ち上げと発展の過程で生まれるさまざまな課題にお応えする「事業コンシェルジュ」をビジョンとする企業です。会計・商取引・給与計算などのバックオフィス業務を支援するソフトウエア「弥生シリーズ(クラウドサービス/デスクトップソフト)」と、起業や資金調達などを支援する「事業支援サービス」の開発・販売・サポートをしています。代表的な製品・サービスである「弥生シリーズ」は登録ユーザー数 310万を超え、多くのお客さまにご利用いただいています。

代表者:代表取締役 社長執行役員 前山貴弘
創業:1978年
従業員数:978名(派遣・契約社員含む、2023年9月現在)
事業内容:業務ソフトウエアおよび関連サービスの開発・販売・サポート
本社所在地:東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX21F
URL: https://www.yayoi-kk.co.jp

 

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