2022年08月30日
『弥生販売』から証憑管理サービスに自動保存した証憑が正しくアップロードされない場合がある
このたび、弊社では『弥生販売 22 Ver.25.1.1』と証憑管理サービスとの連携機能において、以下の不具合を確認いたしました。
ご利用のお客さまにはここに謹んでお詫び申し上げますとともに、不具合を修正するプログラムの提供と対処方法についてご案内いたします。
不具合に該当する条件
以下の条件をすべて満たす場合に、証憑管理サービスに自動保存した証憑が正しくアップロードされない場合があります。
-
『弥生販売 22 Ver.25.1.1』を使用している
- 請求明細書(合計請求書)の電子送信を行っている、または、請求明細書(合計請求書)の印刷時に「控えを証憑管理サービスに保存する」にチェックを付けている
- 2022年6月29日(水)~2022年8月15日(月)に『弥生販売』から証憑管理サービスへ証憑の自動保存を行っている
不具合の内容
以下のどちらかの事象が発生している場合があります。
- 証憑管理サービスの[発行証憑一覧]で同じ証憑が二重にアップロードされ、そのうち一方の証憑は取り込みが完了しない
-
証憑管理サービスの[発行証憑一覧]で同じ証憑が二重にアップロードされる(※)
※電子送信を行っている場合、2つの証憑に対してそれぞれメールが送信されます
修正プログラムの提供および対処方法について
証憑管理サービスにて本不具合を修正したプログラムを2022年8月15日(月)に提供いたしました。
修正プログラムの提供後に自動保存した証憑では、本不具合は発生しません。
なお、取り込みが完了しない状態の証憑は、証憑管理サービスで参照することができない不完全なデータであるため、弊社にてデータメンテナンスを行います。
事象が発生しているお客さまへは、弊社カスタマーセンターよりご連絡させていただきます。
対処方法につきましては、ご連絡の際にお伝えいたします。
このたびの不具合により、ご利用のお客さまにはご迷惑をお掛けしましたことを、重ねてお詫び申し上げます。