2022年9月14日 更新 仕様変更日を更新しました
過去の更新履歴2022年09月14日
「スマート取引取込」スキャンデータ取込のOCR機能に関する仕様変更のご案内
平素は、弊社製品・サービスをご愛用いただきまして誠にありがとうございます。
スキャンデータ取込によるレシート・領収書の読み取り(以下、OCR機能)に関しまして、一部仕様の変更を予定しています。
レシートや領収書によっては、これまでと読み取り結果が異なって表示される場合があります。
スキャンデータ取込をご利用のお客さまは下記の内容をご確認いただき、変更日以降、必要に応じて設定内容の見直しをお願いいたします。
変更日
2022年9月29日(木)
対象
スマート取引取込でスキャンデータ取込をご利用のお客さま
変更内容
スキャンデータ取込では、アップロードされたレシートや領収書の画像をOCR処理し、日付、金額、電話番号を読み取っています。
読み取った電話番号は外部システムを利用し、電話帳データから店舗名を取得しています。
このたび外部システムの仕様が変更となり、電話帳データの内容が一部変更されることになりました。
それに伴いレシートや領収書に記載の電話番号によっては、これまでと取得される店舗名が異なる、または電話帳データに情報がないため店舗名が取得されない場合があります。
仕様変更の事例
変更内容の一例です。
-
株式会社の表記が変わります
変更前: (株)
変更後: 株式会社
例 : 弥生(株) → 弥生株式会社
仕様変更による影響
- 取得される店舗名が変わり、スキャンデータ取込や取引に表示される摘要が変わる可能性があります。
- それにより既存の仕訳ルールが反映されなくなり、自動仕訳の科目が変わる可能性があります。
「未確定の取引」画面
対処方法
仕様変更後に自動仕訳の科目が変わった場合は、都度本来の科目に手修正する必要があります。
手修正の内容はスマート取引取込が学習しますので、次回から本来の科目が表示されるようになります。
仕様変更後に仕訳ルール設定や取引追加ルール設定が適用されなくなった場合は、ルールに登録している「摘要」を修正する必要があります。
仕訳ルール設定をご利用の場合
以下のFAQの「仕訳ルールの編集」をご確認ください。
取引追加ルール設定をご利用の場合
以下のFAQの「取引追加ルールの編集」をご確認ください。
■ 過去の更新履歴
2022年9月5日 公開