2022年11月25日
【解消済み】『証憑管理サービス』で対価の合計額を手入力すると自動計算される合計消費税額が合わない場合がある
このたび、弊社では証憑管理サービスにおいて、以下の不具合を確認いたしました。
ご利用のお客さまにはここに謹んでお詫び申し上げますとともに、不具合の内容および対処方法についてご案内いたします。
不具合に該当する条件
以下1~3の操作を実行すると、不具合が発生する場合があります。
①以下いずれかの方法で証憑管理サービスに証憑を保管する※
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証憑を証憑管理サービスのアップロード画面から保管する(手動アップロード)
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取引先から証憑管理サービスにメールで送られた証憑を保管する
②保管した証憑の情報を設定画面で開く
③[合計消費税額]が空欄の状態で[対価の合計額(税込/税抜)]に金額を入力する
※弥生販売・Misocaから証憑管理サービスに直接証憑を保管した場合、金額は自動反映されます(手入力はできません)。そのため、本不具合は発生しません。
不具合の内容
[対価の合計額(税込/税抜)]に金額を入力後に自動計算される[合計消費税額]の計算結果が1円ずれる場合があります。※

※[合計消費税額]は対価の合計額の入力値をもとに自動入力(小数点以下切り捨て)されます。事業主により、消費税額の計算方法は異なります。そのため、不具合修正後も証憑に記載された金額と自動計算の金額が異なる可能性があります。証憑の金額と異なる場合は修正が必要です。
修正プログラムの提供および対処方法について
本不具合を修正したプログラムを2022年11月11日に提供いたしました。
修正プログラム提供後も、2022年11月10日以前に登録された[合計消費税額]は自動修正されません。
お手数をおかけしますが、[合計消費税額]を手動で修正いただきますようお願いいたします。
手順について詳しくは、以下のよくある質問(FAQ)をご確認ください。
この度の不具合により、ご利用のお客さまにはご迷惑をお掛けしておりますことを、重ねてお詫び申し上げます。