2024年2月15日 更新 データメンテナンスが完了しました
過去の更新履歴「弥生レシート取込アプリ」総画素数でスキャナ保存の要件を満たしているにもかかわらず警告が表示される
2024年02月15日
このたび、弊社では「弥生レシート取込アプリ」において以下の不具合を確認いたしました。
ご利用のお客さまにはここに謹んでお詫び申し上げますとともに、不具合を修正するプログラムの提供についてご案内いたします。
ご利用のお客さまにはここに謹んでお詫び申し上げますとともに、不具合を修正するプログラムの提供についてご案内いたします。
不具合に該当する条件
下記の条件をすべて満たす場合、不具合に該当します。
- Android端末で「弥生レシート取込アプリ」を使用している
- 2024年1月23日以降に「弥生レシート取込アプリ」からレシート画像を保存している
不具合の内容
[スマート取引取込]の[スキャンデータ取込]で画像を確認すると、スキャナ保存の要件を満たしている画像であっても警告が表示されます。
「弥生レシート取込アプリ」から保存した場合、本来であれば画像の解像度が72dpiとなるべきところ、96dpiで保存されてしまいます。
「弥生レシート取込アプリ」から保存した画像は画素数のみでスキャナ保存の要件判定を行いますが、96dpiで保存されることにより、画素数ではなく解像度で判定を行いスキャナ保存の要件である200dpiを満たしていないと判定され、警告が表示されます。
警告が表示されていても、画素数が約387万画素以上であればスキャナ保存の要件を満たしているので画像はそのままで問題ありません。
画素数は「横のピクセル数×縦のピクセル数」で計算することができます。
[2447×1633px]と表示されている場合は、2447×1633=約400万画素となります。
画素数は「横のピクセル数×縦のピクセル数」で計算することができます。
[2447×1633px]と表示されている場合は、2447×1633=約400万画素となります。
修正プログラムの提供および対処方法について
本不具合に対応した修正プログラムを2024年2月7日(水)12時に提供いたしました。
今後は、「弥生レシート取込アプリ」から保存した画像の解像度は72dpiとなり、画素数のみでスキャナ保存の要件判定を行います。
今後は、「弥生レシート取込アプリ」から保存した画像の解像度は72dpiとなり、画素数のみでスキャナ保存の要件判定を行います。
なお、本不具合の影響によりすでに解像度が96dpiで保存されている画像は、
2024年2月14日(水)17:30に72dpiに修正するデータメンテナンスを実施しました。
お客さまによる修正作業は発生いたしません。
2024年2月14日(水)17:30に72dpiに修正するデータメンテナンスを実施しました。
お客さまによる修正作業は発生いたしません。
この度の不具合により、ご利用のお客さまにはご迷惑をお掛けしましたことを、重ねてお詫び申し上げます。
■ 過去の更新履歴
2024年2月7日 公開