2014年08月05日 更新 『弥生会計』オンラインアップデートの詳細を追加
2014年08月05日
『弥生会計(やよいの青色申告) 14』不具合修正プログラム(Ver.20.1.2)提供のご案内
この度、弊社では『弥生会計(やよいの青色申告) 14』(Ver.20.1.1)(Ver.20.0.1)において、以下の不具合を確認いたしました。
ご利用のお客さまにはここに謹んでお詫び申し上げますとともに、不具合を修正したプログラム『弥生会計(やよいの青色申告) 14』(Ver.20.1.2)をご案内申し上げます。
不具合に該当する条件
以下の条件をすべて満たす場合のみ該当します。
- 個人データを利用している
- クイックナビゲータの[導入]カテゴリの[消費税設定][事業者区分]が[課税]である
- 2014年(平成26年)度データで[家事按分振替]画面から[仕訳書出]を行っている
※法人データのみをご利用の場合は、本不具合に該当しません。
※[事業者区分]が[免税]の場合は、本不具合に該当しません。
※2013年(平成25年)度以前のデータには、本不具合の影響はありません。
不具合内容
2014年(平成26年)度データで、『弥生会計(やよいの青色申告) 14』(Ver.20.0.1)(Ver.20.1.1)にて[家事按分振替]で[仕訳書出]を行うと、消費税率5%の取引であっても消費税率8%で仕訳が作成されてしまう。
<[家事按分振替]とは?>
「家事按分」とは経費を事業分と家事分で按分し、家事費用を必要経費から除外するための経理処理です。『弥生会計(やよいの青色申告) 14』では[家事按分振替]画面で事業と家事の割合を設定して、経費を按分した振替仕訳を自動作成することができます。
※ご注意※
すでに『弥生会計(やよいの青色申告) 14』(Ver.20.0.1)(Ver.20.1.1)にて、2014年(平成26年)度データで[家事按分振替]で[仕訳書出]を行っていた場合は、『弥生会計(やよいの青色申告) 14』(Ver.20.1.2)にアップデートをしても自動的に正しい消費税率には修正されません。
その場合は、『弥生会計(やよいの青色申告) 14』(Ver.20.1.2)にアップデート後、再度[家事按分振替]で[仕訳書出]を行うと正しい消費税率に修正されます。
修正プログラムの提供に関して
本不具合を修正したプログラム『弥生会計(やよいの青色申告) 14』(Ver.20.1.2)を下記日程にてオンラインアップデートで提供しております。
提供製品 | オンラインアップデート |
---|---|
『やよいの青色申告 14 | 2014年7月29日(火)0時 |
『弥生会計 14 プロフェッショナル』
『弥生会計 14 スタンダード』
『弥生会計 14 プロフェッショナル 2ユーザー』
『弥生会計 14 ネットワーク』
『弥生会計 14 AE』(※PAP会員さま専用)
|
2014年8月5日(火)0時
|
オンラインアップデートの詳細は、以下をご参照ください。